071129
正保3年(1646)、独照性円が草庵を結んだのが始まりです。
その後荒廃、幕末期に近衛家の老女村岡局が浄土宗の寺として再興しました。
パンフレットに
窓近き竹の林は朝夕に 心をみがく種とこそなれ 津崎村岡
とありました。 境内は、孟宗竹に囲まれています。
【本堂】
本堂には、本尊『阿弥陀如来』、学力向上『文殊菩薩』、あらゆる願いをかける『願かけ地蔵』が
祀られています。
本堂から見た景色
本堂内には、『思い出草』ノートがあり悩みを綴ったり、相談事を書いたりするそうです。
境内の紅葉はとってもきれいでした。
絵の具を落としたようにいろんな色が混ざり合ってました。 来年も又来ます。
【直指庵】 京都市右京区嵯峨北ノ段町 拝観時間:9:00~17:00 拝観料:500円 アクセス:市バス・京都バス「大覚寺」下車徒歩10分 |