08/10/25
まずは、柱と柱を額縁に見立て鑑賞する額縁庭園を眺めながらお抹茶とお菓子をいただきます。
庭園の名前は、盤桓園(立ち去りがたいという意)です
竹林の間からちらっと見える大原の里
私はこの場所が大好きです
人がいない と思われるでしょうが先ほどまでにぎわっていました。
ようやく人も少なくなり数人の人とともに眺めています。
紅葉のシーズンには、こんなにのんびりと眺めることは出来ません
書院の障子は、全部はずされていて素敵な景色を眺めることができます。
水琴窟 突き出ている竹筒に耳をあてるときれいな音色が聞こえてきます。
五葉松 樹齢700年
五葉松もリッパですが苔もきれいですよ
玄関を入った正面からみる五葉松、近江富士をかたどっています。
廊下の天井には関ヶ原合戦前、徳川の忠臣・鳥居元忠以下数百名が豊臣の大軍と戦い伏見城中で
自刃しました。その武将達の霊を慰め、供養のために自刃した場所の床を天井にして
祀ったものです。 (パンフレットより)
障子越しに見た竹林
部屋の中から格子越しに見た鶴亀庭園
明日は、鶴亀庭園をご紹介します。