そらまめのひとりごと

そら(大学生)ひまわり(高校生)あんず(中学生)
3児の母そらまめの平凡な毎日を更新中。

胃カメラ飲んじゃいました(麻酔なし!?)

2008年10月22日 | 日々のつれづれ
胃カメラといっても、精密検査ではなく、
おいらの会社の健康診断の中の1項目です。

今週は月・火とまたしても乳腺炎になり、39度台の熱にやれていたおいら。
やっと、火曜の夜になって復活して、今日は健康診断。
初の胃カメラにドキドキしながらの健診でした。

一通りオーソドックスな健診メニューを終えて、最後が胃カメラ。
通常は喉に噴霧する麻酔+注射で軽く麻酔をするらしく、
社員はみんな一眠りしてから帰ってきます。

しかし、おいら、授乳中。しかも乳腺炎治りかけ。
授乳間隔をあけて乳腺炎を悪化させることよりも、
胃カメラの麻酔をなしで行うことを選択いたしました。
喉に直接噴霧の麻酔のみで。

痛みには強い方だからなんとかなるかなあ、でもはじめてだなあ…
で、いざ、胃カメラ。びっくりしちゃいました。
自分の体の中をカラーの映像で見たのは、声帯痛めて鼻からカメラ以来。
しかも今日は内臓。しかも空っぽの胃。

ちょうど見えるところにモニターを置いてくれたので、
リアルタイムで映像が見られてラッキーと思っていたのも束の間。
ひたすら苦痛に耐える数分間でした。
痛いというか、何というか…異物感というか、不快感というか…
マウスピースしてなかったら、カメラ噛んでしまってたくらい、踏ん張ってた。
カメラ操作しながら、空気入れたりするのもリアルに感じて、
それがまた映像もリアルでだんだんそれが気持ち悪さを助長させて…
意に反して涙は出てくるし…
先生は冷静すぎて、優しい言葉もないし…何時終わるかもわかんないし…

胃カメラ、キライ…

胃カメラ抜くときは、もう目つぶっちゃいました。

ちょっと放心状態になってしまいました。
平常時、70前後のおいらの脈拍、終了直後には100に達していました。

帰宅して、夫に伝えると…

「よく

と一言、労い?の言葉をかけてもらいました。

で、夫に通常はどうなのと聞くと、
カメラが口に入る頃には麻酔で意識が朦朧としてて、
気がつくと終わってて目が覚めると1時間ぐらい経ってるよって。
そうなのかあ。
来年の健診ではその浦島気分が味わえるんだな。
麻酔なしで胃カメラも貴重な経験…なわけない。
適切な麻酔の使用で検査を受けましょう…。

あっ、でも、もしかしたら、喉がちょっと広がって、
いい声出るかも♪
あ~っ♪
出るわけないって…



サファリパーク最高♪

2008年10月22日 | 日々のつれづれ
サファリパークに行ったのはもう3週間も前のことなんだけれど、
あんまり面白かったので記事にしておきます。

つきに1度は遠くにお出かけに誘ってくれるおじいちゃんとおばあちゃんに
誘われていってきました。

高速で1時間半+40分余り。
山のくねくね道を走りながら、こんなところにあるのかと
不安をよぎらせながらやっとのことでたどり着きました。
看板が結構不案内なので、看板を頼りに行くとかなり不安に…

晴れた土曜日だったにもかかわらず、込み合っているとは言えないパークの駐車場。
一抹の不安を感じながら、入場。
しかも、おじいちゃんの勇敢な決断により、自家用車
入場ゲートで入場料を支払い、動物たちに与えるえさを購入。
そして、いざ入場!

最初は、ジャーン


キリンさんでした。
とっても優しいお目目でしたが、にゅーっと顔を近づけてくるのでびっくり♪
でも、ゆっくり、車を走らせると、追いかけたりせず、
見送ってくれました。
何だかとってもエレガント。
注:本当は、10センチぐらいしか窓を開けてはいけません。

気分よく、いろんな動物を見ながら進んでいくと…

微動だにしない集団が…


アメリカンバイソンです。
体もでかいし、頭もでかい、もちろんう○こも。
あまりにもいいにおいだったので、スルー。

そして、こんかい一番の衝撃は、ラクダ&ラマ。
草食動物=優しいイメージをあのキリンさんとの出会いで感じていたので、
ここも楽しくえさをやりながら…

と、思っていたら
あっという間に車は飢えた動物たちに囲まれ、
ラクダはエサをクレ~ッとドアバイザーガリゴリしながら泡のようなよだれをダラリ
ラマはものすごい鼻息を窓ガラスに当てながら擦り寄ってくるし
その数は10頭は超えていて、
窓をキリンのときと同じように開けていたら大変なことになっていたでしょう。
それでも、何とか隙間からエサを放り投げ逃げるようにラマ&ラクダゾーンをから
抜け出そうとしたんだけど、2匹のラマがなかなか車から離れず、
蹄を轢いちゃんじゃないかと思うくらい、車にぴったりとくっついてきて
車内は大興奮。「おじいちゃん、早く!早く!」って感じで、
逃げるようにラクダ&ラマゾーンを後にしました。

あまりの興奮に画像はこの2枚のみ。

最後に肉食動物ゾーンの中をドキドキしながら走り抜けて帰ってきました。
だって、係りの人が、「もし飛び掛ってきたら、アクセル全開で逃げてください」
って言うんだもん。
大げさかもしれないけど、きっと肉食動物は飢えていたらラクダやラマとは比べ物にならないんだろうな。

サファリパークの後に、併設されているモンキーセンターにも行ってきました。
別途料金が発生します。

これまた、小○井農場のシープ&ドックSHOWの方が絶対観客が多い感じで。
おサルの芸も調教師サンも面白かったんだけど、
なんだか、心配になってしまったよ。

サルたちの芸を見た後、サルと記念写真1枚1,000です。記念にどうぞ♪
って司会の人が言うんだけど、おいらたちはじめみんな反応が薄ッ。
そんな、観客を冷めた目で見る、さっきまで愉快だった調教師サンがなんだかなー
って感じで…。

オープンからまだ1年も経ってないのに、この先が心配です。

そうそう、帰り道に牧場があって、バーベーキューセットをオーダー。
炭火でおいしいお肉を堪能しました。

近くにこんないいところもあるんだから、知恵を出せばもっと…
という思いも、この牧場の存在を知って思ったのでした。
牧場の方が客が多かったかも。

心配といえば、サファリパーク入場者数だけではないようです。
原油高騰・穀物高が動物たちの飼育に深刻な影響を与えているようです。
NHKで特集が放送されるほど。期日は忘れちゃったけど。
ますます、心配だあ。


あっ、大人の裏の事情を考えなければ、とっても面白いと思います。
でも、おいらは1回でいいかな