宿に着くとすごい雷が鳴り始めザーザーと雨が降ってきました。
雷は1時間ほどでおさまりましたが、
土砂降りは私たちが床についても続いていました。
明日のお祭は大丈夫?
ところが、翌朝は快晴。
しかし、早朝のお参りをすべく山門をくぐるとまた天気雨です。
山の天気は変わりやすいとはいえ、鞍馬は特別でした。
朝食後、京都のTさんが車で1時間半の道のりを
比叡山律院へというところへ連れて行ってくれました。
千日回峰行を満行した大阿闍梨から加持祈祷を受けました。
Tさんは人生の辛い時期に、週4日は通っていたそうです。
そうしてお掃除や草むしりなどの奉仕をしながら
自分のこころのうちを見つめる作業をしたとのこと。
そのお話を伺って、お寺というものが本当の意味で人々の生活に根付き
本当の意味で心の支えになっていることに感動しました。
さて、お加持していただいている約1時間の間
真言をとなえている私たちはもちろん正座。
情けないことですが、なれない正座に足が痺れて
感覚がなくなってしまったのです。
でもそこはエネルギー使いなので「どうにかなるかしら?」と
筋肉をゆるめるエネルギーを両足にを送ってみると1~2分で解消。
同じく立てなくなっている同行のKさん・Mさんにもやってあげると
効き目に驚かれました。
(ちなみに同行者のなかでも60代後半のAさんは
1時間の正座も全く問題なし。さすが慣れている方は違います。)
せっかく比叡山なのでTさんにお願いして
延暦寺にも寄らせてもらいました。
鞍馬もそうでしたがここも標高の割に山が深く
修行の場という実感がありました。
ご存知の方も多いと思いますが『比叡山延暦寺』といっても
ひとつの建物のことではなく比叡山に点在するたくさんの寺院の総称です。
時間の関係で根本中堂と大講堂だけしかお参りできませんでしたが、
歴史の重みを感じることができました。(つづく)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0c/b197dbf93f16206c9c6cafde7fdb72fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cf/48ad455308b44e76f50e80ef62cf0bff.jpg)
雷は1時間ほどでおさまりましたが、
土砂降りは私たちが床についても続いていました。
明日のお祭は大丈夫?
ところが、翌朝は快晴。
しかし、早朝のお参りをすべく山門をくぐるとまた天気雨です。
山の天気は変わりやすいとはいえ、鞍馬は特別でした。
朝食後、京都のTさんが車で1時間半の道のりを
比叡山律院へというところへ連れて行ってくれました。
千日回峰行を満行した大阿闍梨から加持祈祷を受けました。
Tさんは人生の辛い時期に、週4日は通っていたそうです。
そうしてお掃除や草むしりなどの奉仕をしながら
自分のこころのうちを見つめる作業をしたとのこと。
そのお話を伺って、お寺というものが本当の意味で人々の生活に根付き
本当の意味で心の支えになっていることに感動しました。
さて、お加持していただいている約1時間の間
真言をとなえている私たちはもちろん正座。
情けないことですが、なれない正座に足が痺れて
感覚がなくなってしまったのです。
でもそこはエネルギー使いなので「どうにかなるかしら?」と
筋肉をゆるめるエネルギーを両足にを送ってみると1~2分で解消。
同じく立てなくなっている同行のKさん・Mさんにもやってあげると
効き目に驚かれました。
(ちなみに同行者のなかでも60代後半のAさんは
1時間の正座も全く問題なし。さすが慣れている方は違います。)
せっかく比叡山なのでTさんにお願いして
延暦寺にも寄らせてもらいました。
鞍馬もそうでしたがここも標高の割に山が深く
修行の場という実感がありました。
ご存知の方も多いと思いますが『比叡山延暦寺』といっても
ひとつの建物のことではなく比叡山に点在するたくさんの寺院の総称です。
時間の関係で根本中堂と大講堂だけしかお参りできませんでしたが、
歴史の重みを感じることができました。(つづく)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0c/b197dbf93f16206c9c6cafde7fdb72fa.jpg)
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