10時からの回は瞑想でした。
最初は沈黙の瞑想、
瞑想なので当たり前といえば当たり前なのですが
数百人の人が集まっているのに
深い静けさに包まれているのが不思議でした。
途中からはスリランカのお坊さんのとなえる
お経が流れる中での瞑想でした。
言葉の意味はわからないのですが声のトーンが気持ちよく
心が静かになって行きました。
お経が始まると、おでこがすうすう冷たくなって
おでこの中心がごにゃごにゃとくすぐったくなりました。
それはお経の間中続きました。何だったんだろう?
例年は、このあと3時まではあいている時間らしいのですが
今年はスリランカ日本教育文化センターというところで
日本からの奨学金(個人的な寄付)を受けて学んでいるという
学生さん(10代とおぼしきかわいい3人のお嬢さん)の
歌と踊りの奉納がありました。
それが終わるころには気温がぐっと下がったように感じました。
私を含む5人は宿坊の中で仮眠をとることにしました。
残りの人たちは思ったほど寒くないので広場に残るとのことでした。
鞍馬に来る前に、PH研鑽会の会報でMさんという方が
ウエサク祭の紀行文を投稿されていたことがわかり
事前にお話を伺うことができました。
その中でに宿坊に護摩木が用意されていることをきいていたので
この時間に受けにいくことにしました。
護摩木に名前と年齢お願い事を書いて
3時からの護摩焚きの際、一緒に焚いていただくのです。
わたしは自分と息子二人、Mさんにも頼まれていたので
計4本にお願い事を書いて託しました。
みな、それぞれに家族やお世話になっている人の分も書いています。
意外だったのは30代独身男性Fさん。
思いのほかたくさん書いているので
「どなたの分ですか?」とたずねると「家族です」
ご両親・ご姉妹とその伴侶の分まで用意されているのでした。
宿坊の中は人でいっぱいでしたが
なんとか体を横たえるスペースを確保することができました。
なかなか、寝付けませんでしたがそれでも、少しは眠ったようでした。
声をかけられて目をさますと2時半でした。
いよいよ護摩焚きです。(つづく)
最初は沈黙の瞑想、
瞑想なので当たり前といえば当たり前なのですが
数百人の人が集まっているのに
深い静けさに包まれているのが不思議でした。
途中からはスリランカのお坊さんのとなえる
お経が流れる中での瞑想でした。
言葉の意味はわからないのですが声のトーンが気持ちよく
心が静かになって行きました。
お経が始まると、おでこがすうすう冷たくなって
おでこの中心がごにゃごにゃとくすぐったくなりました。
それはお経の間中続きました。何だったんだろう?
例年は、このあと3時まではあいている時間らしいのですが
今年はスリランカ日本教育文化センターというところで
日本からの奨学金(個人的な寄付)を受けて学んでいるという
学生さん(10代とおぼしきかわいい3人のお嬢さん)の
歌と踊りの奉納がありました。
それが終わるころには気温がぐっと下がったように感じました。
私を含む5人は宿坊の中で仮眠をとることにしました。
残りの人たちは思ったほど寒くないので広場に残るとのことでした。
鞍馬に来る前に、PH研鑽会の会報でMさんという方が
ウエサク祭の紀行文を投稿されていたことがわかり
事前にお話を伺うことができました。
その中でに宿坊に護摩木が用意されていることをきいていたので
この時間に受けにいくことにしました。
護摩木に名前と年齢お願い事を書いて
3時からの護摩焚きの際、一緒に焚いていただくのです。
わたしは自分と息子二人、Mさんにも頼まれていたので
計4本にお願い事を書いて託しました。
みな、それぞれに家族やお世話になっている人の分も書いています。
意外だったのは30代独身男性Fさん。
思いのほかたくさん書いているので
「どなたの分ですか?」とたずねると「家族です」
ご両親・ご姉妹とその伴侶の分まで用意されているのでした。
宿坊の中は人でいっぱいでしたが
なんとか体を横たえるスペースを確保することができました。
なかなか、寝付けませんでしたがそれでも、少しは眠ったようでした。
声をかけられて目をさますと2時半でした。
いよいよ護摩焚きです。(つづく)