沖縄本島から尖閣諸島もで往復できるヘリはない。オスプレイは2時間弱で充分往復できる。さらに1機に1個小隊を乗せて。ここにオスプレイ配備を中国がイヤがる理由がある。オスプレイの事故率は通常のヘリより少ない。離島空輸に使われているボンバルディアより遥かに少ない。また、ニュース映像で反対を叫んでいる方マスクで顔を隠されているがなんとなく総ての防衛や靖国問題などで反対されている方と同一人物のように感じる。彼らが俗に言う「プロ市民」か。彼らの資金源を公表してはいかがか?もう調べはついているだろうから。このプロ市民の少数のデモを大きく取り上げるマスコミも資金源の一つか?ヤラセ映像が取りやすいし、そう疑われてもしかたない。沖縄とくに石垣市や宮古市の方々と沖縄を牛耳る2つの新聞社との間では、オスプレイに対する感情が大きく異なる。最前線で命の危機を実感している現場と安全な那覇で口先だけで仕事をしている新聞社とでは違って当然である。
中国は当初外務省が手ごわいと見るや30余年もかけてその中に親中派なる派閥を形成した。チャイナスクールと言われるモノで外務省内ではここ出身者しか出世しないと言われている。片や日本国民は中国を豊かにすれば仲良く共存できると、考えた。間違いである。中国人は死んでも悪人は悪人であり、日本や他のキリスト教国のように死んだら仏や神に召されるとの発想が民族的に存在しない。ここを大きく間違えたのである。また、左翼思想をベールにした無政府主義者が「『平和、平和』と唱えると戦争にならない」との思想を国民に植え込もうとした。日本が軍事に力を注ぐと困る勢力が数十年に渡り後押しした。
オスプレイが配備されれば中国の船団が発見され次第、尖閣に米国は海兵隊を派遣できる。そのことはマスコミは言いたがらない。マイナス面だけ強調する。一度刑法の外患誘致罪の適応を前提とした調査が必要。しかし現政権では無理。自分たちが引っかかる可能性が高い。