国際
2018年09月06日 17:11
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台湾外務省はロシア人観光客に対し、今日、2018年9月6日から2019年7月31日までの期間限定で最長14日間までの滞在期間に限り、ビザを免除することを明らかにした。
スプートニク日本
台湾外務省の声明には「台湾政府はロシア人の間での台湾観光の振興、台湾についての知識、理解の伸長、さらに対露貿易経済関係の強化を目的とし、ロシア国民に対して実験的に最長14日間の滞在に限り、ビザを免除することを決めた」と書かれた。
ビザが免除される渡航目的には観光以外にもビジネス、見本市への参加、親族訪問が列挙されている。
https://jp.sputniknews.com/world/201809065308476/
露も台湾に接近し始めたか?これは中国にとり面白くないニュースである。
しかしこれは世界地図が変わる可能性が高いニュースでもある。国連常任理事国の露が台湾を国家と承認したら米国も堂々と承認し易くなる。
一つの中国が崩壊する事を意味する。
更に香港の独立を英国と共に承認すれば、現在の英露の一触即発の緊張が緩和される可能性も出てくる。八方塞がりの露経済の回復の突破口となる可能性は高い。
台湾は民主主義国家であり、中国共産党の独裁国家とは異なる。
民主主義を守る、これ米国の建国理念。米国人は我儘でドラえもんのジャイアンと例える方も多い。しかしジャイアンは裏切らない。米国は理念や条文はキッチリ守る国である。故に日本に相応しい同盟国である。1944年のカイロ宣言で「第二次世界大戦は領土的野心はない」と宣言した。米国だけが小笠原諸島と沖縄諸島とを返還し、パラオも信託統治から独立した。
約束を守らない、露中とは大きく異なる。朝鮮民族など話にならない、約束事を何だと考えているのか?
安倍家二代に渡る外交顧問だった故岡崎久彦氏。「日本はアングロサクソンとの相性が良い」とは正にその通りだと思う。
国際社会には面白いジンクスが多数ある、その一つが、「独と組んだ国は崩壊する」と言うモノがある。第一次世界大戦、第二次世界大戦、EUと同盟した国は不幸になっている。
もう一つは「朝鮮(韓国)がいる方の陣営が戦に負ける」と言うモノ、威勢が良いが直ぐに逃げ出す朝鮮民族。朝鮮戦争時、中国義勇軍は韓国人の陣地を先ず攻めた。戦わずに逃げ出す韓国人。李承晩も逃げ出して米国から大目玉、その時軍の「戦時統帥権」を米軍に渡して我先に逃げ出した韓国軍。故に戦時統帥権が現在も米軍が有している。戦闘時韓国軍指揮権は米軍にあると言う事である。
これら国際社会の約束事を無視しているマスゴミ。
約束など守る気がない、まるで朝鮮民族の様だ、あっ!お里が同じか?