3行まとめ
▼日本政府が、事件当日に中国に融和的対応をとる方針を決めていたことが明らかに
▼「今回の事態は、基本的にわれわれとは政治社会体制や価値観を異にする中国の国内問題であり、対中国非難にも限界あり」
▼「西側諸国が一致して中国を弾劾するような印象を与えることは、中国を孤立化へ追いやり、長期的、大局的観点から得策ではない」
またもや日本外交の失敗が明るみに出た。
「 この日本政府の決定が中国を増長させ日本は都合の良いように利用できると認識させた最悪の判断」との書き込みが秀逸。旧田中派を一掃するためかな?
鄧小平主席亡き後、軍部に相手にされていなかった江沢民元主席が国内を纏める道具として反日を選択した。毛沢東から鄧小平まで日本にそれ程の敵意はなかった。小林少佐の元帝国陸軍航空隊が中国共産党に協力しなければ、蒋介石の国民党から制空権を奪うことが出来なかったのだから。
「明らかな失政だな。」との書き込みが秀逸、故大平総理が田中角栄元総理の下で外務大臣だった時に、日中友好条約が締結される。その時「40年後の日本の敵を育てるとは」と予言していた。
「まあ妥当な判断と言えるだろうが結果的には失策だったな」との書き込みに座布団3枚。
「長期的、大局的観点からみて失敗してるだろ」との書き込みに座布団1枚。
1980年代前半まで田中角栄氏と真向勝負できる政治家は福田赳夫氏や三木武夫氏ぐらいだったが、官僚出身の福田赳夫氏や三木武夫氏より庶民派の田中角栄氏の方が人気が圧倒的に高かった。当時の日本人(新潟県人)の民度の問題だ。最大投票数で常に当選していた。金県(金権)千葉などと揶揄された当時の千葉4区では講演会宴会の座布団の下に1万円が置かれたいた時代だ。これは日本全国似た様なモノだった。熊本県の天草地区ではその金銭のやり取りを録音し暴いた大学生の一家が島を離れなければならなくなったそうだ。まだまだ日本も買収に塗れていた時代だった。
故に資金力のある田中角栄氏が絶対的に強かった。米国にローキード事件で嵌めららた後もね。
「で尖閣盗られそうと」との書き込みが秀逸。
「NHKでは「今の価値観で当時を判断してはいけない。当時の日本人はみんな中国を追い詰めてはいけないと考えていた」
と言っていたが、今の価値観で戦前を断罪しているくせに何を言うかと思った。」との書き込みに座布団3枚、ダブルスタンダードのNHKもドキュメンタリー・シルクローキード以降中国共産党に食い込まれて現在親中姿勢が酷すぎると言うか中国共産党に乗っ取られているのではないか? 「中国が猛工作仕掛けた
日本の政治家と外務官僚がころりとやられて、天皇訪中実現して、雪解けムードになった 全部、そのときの中国外相だった、銭其琛が回顧録で日本ちょろすぎって書いてる」との書き込みが秀逸。当時の自民党が田中派で溢れていたからね。「アメリカも日本もソ連を封じ込める為には
ソ連と領有権問題で対立している中国を利用するつもりだった 当時と今では状況が違うわな」との書き込みも秀逸。キッシンジャー博士の思惑によるしね。「ちなみに日本人が中国大嫌いになったのは天安門事件がきっかけ
国交正常化からそこまでは親しみ持つ人多かったが以来ずっと中国は嫌いに」との書き込みに座布団1枚、少々違うのが天安門事件後健康的理由により鄧小平主席から江沢民主席に移行した中国。江沢民主席は人民服で天皇陛下の前に立ち頭を下げる事もなく「日本国王」とほざいた。その件で憤慨したハマコウ先生たちだけで日本国民は無反応だった。国王の序列など殆どの日本人は知らなかったから江沢民にとっても肩透かしだった様だ。
因みに国王の序列は、皇帝(エンペラー:天皇)>王>大公>公爵までが、王国の主人とされている。現在公爵が国王の国は無い。
また皇帝は日本の天皇陛下だけである。
米国大統領がホワイトタイで頭を下げるのは、天皇陛下、エリザベス女王陛下、ローマ法皇猊下の三人だけというのが外交儀礼。オバマ元大統領が天皇陛下に頭を下げた写真が米国内で不満爆発だったため、トランプ大統領は天皇陛下に頭を下げている写真はない。
習近平はこの天皇陛下の外交的力を利用し、小沢一郎議員を使い天皇陛下に挨拶する事により、中国共産党序列3位から飛び級で主席となった。日本の天皇陛下の力は日本人が考えている以上に外交的に大きい。