40機配備で事業費の大部分を使用、戦時に必要な武器は半分しか買えず
韓国空軍は「とにかく40機そろえて配備するため、武器などのことを考える余力がなかった」と説明した。FX事業費の大部分(66%)は戦闘機(機体・エンジンなど)の購入に充てられ、武装および施設に使われたのはわずか8%だった。また、韓国軍がFX事業を発表した当時、戦闘機を配備する際には配備機数の10-15%(4-6台)程度の予備エンジンを確保するという慣行を破り、予備エンジンを1台しか確保しないとした点も問題として指摘された。
梁昇植(ヤン・スンシク)記者
ソース:朝鮮日報 2014/10/17 10:46
F35A、垂直離着陸ができるのはF35B
国防に何も考えていないことが判明した記事である。「日本が持つから自分たちも」との幼児レベルのメンタリティで軍隊を動かしている。これには現場の兵士も哀れである。
が、しかし現実に戦闘が始まらなければ現場の兵士も事の重大性に気が付かない。兎にも角にも「日本憎し」が全てである。
しかもこのF35ステルス機、メンテナンスは日本の工場が指定されている。韓国はこれに猛反対しているが、米国が韓国にステルス技術のメンテナンスを任せる事はない。中国に機密がつつ抜けの韓国に。日本での整備がイヤなら米本国で整備を行う必要がある。
沖縄に駐留するF22ステルス機の事例からも、ステルス技術のメンテナンスは頻繁に行われている。塗料が剥げたらステルス性能が低下する。
米国までどうやってF35を輸送するのか?太平洋横断飛行など戦闘機の航続距離では不可能である。船による輸送しかない。その整備期間のスケジュールを考えると稼動機は2/3になる。通常整備が完璧に行われていると仮定しての話であり、現状ここが韓国は弱いというよりダメであることが世界中に知れ渡っている。更にその船賃は?ロイズが保険を拒否しているのだから韓国籍の船では米国も自国の港湾への入港はありえない。唯一の方法は軍艦による輸送であるが韓国に大型高速の輸送艦はない(軍艦は保険の対象外よって軍港ならば入港可能)。
米国のステルス技術は日本の技術無しに成り立たない。東京都庁が完成した時、TVのゴースト被害はあまりなかった。それまでの新宿高層ビル完成後はTVのゴーストが多発し問題になっていた。都庁の壁面の構造と材質、それに塗料がこのゴースト被害をなくした。この技術がステルス技術の根幹である。
韓国は、日本と戦争するに、燃料の石油は日本から購入し、弾丸は日本から借りて、主力戦闘機の整備は日本で行うのか?
基本、北朝鮮相手ならステルス機は不要である。日本に対抗するために背伸びをしていている。ハッキリ言うが所詮韓国軍にステルス機は運用でない、その能力がない。戦争はカタログ・スペックで口ケンカを行うものではない。現実に殺し合いを行うのが戦争である。
韓国は現在北朝鮮とは戦争中であることを認識していないようだ。特に政治家とマスコミが。北の金第一書記は昨年「休戦協定破棄」を宣言している。
アジア大会でアジア諸国を敵に回し、米国は来年12月撤退する。味方は中国?朝鮮戦争休戦の当事国は国連vs北朝鮮と中国である。習近平がよほどのバカでない限り火中の栗を拾うだろうか?その傾向があるのでクネクネが中国に接近しているのであろうが。
韓国人とは本当に関わってはいけないと確信できる記事であった。
韓国はどこと戦おうとしてる?ドン・キホーテみたいですね。
それにしても、日本の技術力は凄いのですね。ダメなところばかりをクローズアップして報道されるので…全然知りませんでした。