知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

またまた再就職しました。

2021年09月06日 | Weblog
前回の事業所で、ひどい目に合って、その後、年齢も含め、もう就職することもないだろう・・・と考えていました。


しかし、一応就活サイトには登録してあったので、その後もいくつかの事業所からスカウトがあり、内容を見ながら、新型コロナの後遺症の影響もあり、お断りすることも多かったのですが、ひとつ非常に魅力的なお誘いがあり、一応見学を兼ねて面接をしていただきました。


魅力的・・・というのは、自分の思う「サービス管理責任者」の業務を行えること、フルの業務時間ではなく、自分の考える時間帯で業務が行えること(週の業務日も含め)、また時給等も考えると、非常にありがたいお話だったので、面接後、即採用していただき、今月(本日)からの業務・初出勤になりました。


少し通勤には、遠いため、自宅から自家用車にて、約1時間30分から(朝のラッシュ時には)1時間50分程度の時間を要します。距離にすれば、それほど遠くないのですが(近くもないです)、やはり幹線道路ということもあり、朝の渋滞は相当です。(普段10分のところが、40分程かかります)


今回は、就労継続支援A型事業所、ということで、、業務的には慣れた部分があり、施設長さんの自分に対する期待感も大きく(福祉職経験者が少なく、そういう意味での経験を伝える部分もあり)、今後の状況に応じて、様々なことが行えそうです。

この事業所は、すでに数年前から起業されており、ある程度の軌道には乗りつつあるようです。また利用者も集める必要がなく(多くの方に利用されている)、今後は施設外就労業務や、もっと賃金の向上が望める内部業務を探す・・・ことが目標のようです。また、施設長さんの前向きな姿勢に、好印象を持ちました。


今までの勤務してきた事業所は、多くが十分な準備もせず、営業だけ回らせたり、勝手な考え方が世間の動きに沿っておらず、ちぐはぐな運営になり、また利用者に対する支援も不十分なところが多かったように思います。


今回の事業所は、そういう部分が違っていると感じたことが、再就職に向け再考した理由でもあります。



今後、どういった方向性に向かうのかは、未だ未定です。


おそらく、人生の最後の事業所になると思いますが、高齢でもあり、自分のやれる範囲の力を活かして、取り組みたいと思います。

コメント
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