知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

事業所も、徐々にコロナ禍の影響が・・・

2022年02月09日 | Weblog
世間ではコロナ感染者の数が、連日報告されており、実際には無症状の方も含め、すでに周りの方々も感染者になっています。

先日、私の息子も「感染した(陽性だった)」と連絡があり、同居していないため、私は濃厚接触者ではないのですが、いよいよ身内にも迫ってきたか・・・という感じです。


私自身は、一昨年の暮れに感染し、入院も経験しました。その当時は、感染者が珍しく、友人の中では話題になったことを覚えています。


そのため、ワクチン接種にやや抵抗があり(副作用が心配だった)、漸く他者の接種に比べ、随分遅れて最近1回目を接種しました(遅い)。
確かに、対人的な業務を行っている責任上、接種が必要なのは理解していたのですが、感染時の辛さや副作用、またその後の副反応のひどさ等、やや腰が引けていました。


今回も、接種後、腕が痛くなりこれが3日間程続きました。また発熱は・・・というと、2日目以降に37度台の発熱がありましたが、ちょうど日曜日ということで、1日休むことが出来ました。


事業所は・・・というと、まず職員の家族が濃厚接触者になり、しばらく休養された方が数名おりました。ほとんどが子供さんが保育所・幼稚園・学校等で・・・というパターンです。

利用者の方は・・・というと、意外に感染者の方が少なく、安心していたところ、この週になり、家族さんに感染者が出て、濃厚接触者になられた方が出てきました。
利用者さん自身は、まだ1名のみ(在宅の方)で、今後増えていく可能性はありますね。

幸い、通所されている方の中には、感染者はおらずに、現在のところ業務自体は安定しております。



今後、比較的高齢の職員・利用者さん等を中心に、3回目のワクチン接種も始まる予定です。(私はこれから2回目です・・・)



連日の投稿で、施設長の悪行状態をあげていますが、一番は利用者さんの仕事や健康を考えることです。

まだ、周辺の事業所でのコロナによる閉鎖の情報は入っていませんが、今後そういう状況も出てくる可能性はありますね。
利用者さんにとっては、収入減につながるので、あまりよい状況とは言えません。

今後も要注意です。


コメント
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