知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

天井に棲みついた?小動物

2012年12月19日 | Weblog
1,2か月前から、女子の宿直室の天井で、夜中にバタバタ・・・と小動物の走り回る音が聞こえていました。


ここは、すぐ裏に山があるような田舎の中の施設・・・


以前にも、サルやシカ、イノシシ等いろいろな動物がやってくることを書きましたが、ついに棲みついた小動物がいるようです。



女子の宿直室は、後から付け足して建てられたので、女子棟にひっついている感じなのですが、その際、隙間が出来ていたようで(建てた業者も、まさか小動物が入ると思わなかったようで・・・)、そこから入ってきて、居心地が良かったのか、そのまま棲みついてしまったようです。


天井を開けてみると、小動物のフンや毛がいっぱい・・・。


ときどき、走り回ってはおしっこをしている音もしていた・・・と、女子の宿直職員から報告がありました。



日増しに音も大きくなり、またその頻度も増えてきました。



このままでは、女子の宿直者が寝られません。


そこで、業者さんを呼んで、空いている隙間をすべて塞いでもらいました。実際には、どんな小動物がいたのかは分かりません。音や残ったフンの様子から、おそらく「イタチ」か「アライグマ」だろう・・とのこと。


それ以降は、さすがに大きな音は止んだものの、まだその上の屋根を走り回っているようで、音は続いているそうです。



入れなくなった自分の棲家を探しているのでしょうか?



まあ、これも田舎の施設特有の話?ですかね。



余談ですが、裏山には(免許を持っている方によって)動物用のワナがしかけてあります。


年に数回、シカやイノシシが入ります。まあ、そんな状況は、町の施設では思い浮かばないでしょうね。(シカやイノシシは、施設で作っている作物を荒らすので、そのためなんですが・・・。さすがにサルはかしこいので、ワナにはかかりませんが・・・)



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