Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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リパッティさんについては、過去にもいろいろと書いておりますが、
今日は、1950年9月16日にブザンソンで行われた彼の最後のリサイタルを再現したいと思います。
ちょっと11日ほど遅れてしまいましたが。
リパッティさんは、1933年、ウィーンのコンクールで2位になったんですが、そのときに審査員をしていたコルトーさんが、これに不満で審査員を辞めたんですね。
ま、コルトーが審査員をやめたことで注目が集まったというのもありますが。
コルトーがパリに連れてって、ピアノを教えたらしいですね。
ついでにミュンシュに指揮を習ったらしい。
あれですね、1980年のショパンコンクールで、ポゴレリッチが3次予選で落ちたことに抗議して、アルへリッチが「この人は天才よ」といって審査員を辞めたのと似てますが。
それはとももかく、悪性リンパ腫で、この世を去る2ヵ月半前に、ブザンソンでの最後のリサイタルをやっています。
もう、かなり悪くなっている時期ですから、演奏はちょっときついですが。
ようつべにアップしてくれた方、どうもです。(ほぼ同じ人なんですよね、これ)
そういうわけで、
Bach - partita No.1 prelude - Lipatti
Bach - partita No.1 Allemande - Lipatti
Bach - partita No.1 Courante - Lipatti
Bach - partita No.1 Sarabande - Lipatti
Bach - partita No.1 Menuet - Lipatti
Bach - partita No.1 Gigue - Lipatti
最初がバッハのパルティータ1番全曲です。
穏やかな気持ちになりますね。
続いて
Mozart - Piano Sonata No. 8 mv.1 - Lipatti
Mozart - Piano Sonata No. 8 mv.2 - Lipatti
Mozart - Piano Sonata No. 8 mv.3 - Lipatti
モーツァルトのピアノソナタ8番。
Schubert - Impromptu No.3 - Lipatti
Schubert - Impromptu No.2 - Lipatti
シューベルトの即興曲3番と2番。
そして、やってまいりました。
ショパンのワルツ集。ショパンのワルツってば、リパッティですからね。
リパッティは、番号順ではなく独特の配列で弾いてます。
んで、今日はこのときの順番で行きます。
ただし、スタジオ録音も混じっているようです。
特に2番は当日弾けませんでしたから。
演奏についてはスタジオ録音のほうがかなりいいんですが。
もう、ブザンソンのときは体力がなかったんですね。
chopin - Waltz No.5 - Lipatti
chopin - Waltz No.6 - Lipatti
chopin - Waltz No.9 - Lipatti
chopin - Waltz No.7 - Lipatti
chopin - Waltz No.11 - Lipatti
chopin - Waltz No.10 - Lipatti
chopin - Waltz No.14 - Lipatti
chopin - Waltz No.3 - Lipatti
chopin - Waltz No.4 - Lipatti
chopin - Waltz No.12 - Lipatti
chopin - Waltz No.13 - Lipatti
chopin - Waltz No.8 - Lipatti
chopin - Waltz No.1 - Lipatti
chopin - Waltz No.2 - Lipatti
最後に、1番、2番を持ってきたのは、盛り上げて終わろうとしたんでしょうね。
でも、2番を弾く体力が残っていなかったのでした。
(今日は2番を入れてます。もちろんスタジオ録音)
んでも、アンコールには応えたようです。
その録音は残ってませんが、曲はこれ。
Bach - BWV.147 - Lipatti
しくしく。
(あ、これおまけでシシリアーノも入ってます)
リパッティさんは激しく惜しまれつつこの世を去りました。
師匠のコルトーさんは、非常に残念がっていたそうです。
そりゃそうだ。
その師匠は最後ボロボロになりながらもピアノを弾きつづけました。
いろいろですね。

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いや、それはどうでもよくて。
怪しいところ。
まず、テークス。
26日は元気に16円下がって87円。
なかなか潔いです。
ほぼ、元の水準に戻りましたね。
今までも散々書いてましたが、今日はもっとぼろくそにいってやろうかと思うわけです。
だいたいね、仕手筋がいるのかと。
まあ、仮にいた(いる)としましょうか。
その場合、そういうところからなぜ情報がながれるのかと。
適当なとことで売り逃げたいからですよね。
んで、情報を誰かに流させると。
あほな個人が仕手株わっしょいとばかりに喜んで買うと。
彼らはヤフあたりのよその銘柄のトピで必死に買い煽ると。
人が集まると。
空売りできない銘柄ですから、集まれば買いが入ると。
株価が上がると。
わーい、筋が買いあがってると喜ぶと。(アホ)
適当なところで筋は逃げると。
株価が下がると。
高値でつかまされたことに気がつくと。
そういうわけですが、気がつきたくない人もいるようです。

まあ、筋が仕込むんなら、お祭り前に仕込んでるわけですね。
しかし、出来高を見ると仮に仕込んでいてもわずかですね。
それで、200円とか300円とかまで上がると思っていたのだろうかね。
誰が株価を上げるというのだ。
仕手が買い上げるとでも思っていたのかねえ。
前にも言ったように、要するに情報を流している人物が仕込んでいるだけと。
そういうことでしょう。
やたらと仕手だの筋だの言ってよろこんでいるけど、それってまともなところかどうか考えてみればいいよね。
上記のような仕手が存在するとして、明らかな株価操作でしょ。
ようするに、犯罪の片棒を担いでいるのだよ。
どうしようもない。
乗っかった人たちは、ただ儲かればいいと、そういうことですよね。
自分の脳味噌を使いもせず、倫理もなく。
アーバンの買い方のことでは、なんで買うの?って感じで見てたけど、今回のテークスに仕手株だといって群がった連中にはなんの同情も沸かないですな。
面白いのは、ただ儲けたいだけで集まって買い煽ったのに、下がってくると仕手闇の管理人を信じるとか、ここは辛抱とか、いい会社だから、とか言い出す人たち。
何を美化しちゃってるんですか?
いい夢見させてもらったとか言ってる人もいるようですが、いったい夢ってなんなんでしょうね。
ただ、仕手株の情報があるよってきいただけじゃん。
ねずみ講みたいなもんだとわかっていながら参加したようなもんだよね。
楽してお金儲けることが夢なの?
自分で何もしないで何が夢なんじゃ。
ま、そういうことです。にこにこ
株やるなら、(純粋のデイは別にして)自分で財務を調べるとか、ゆるみ止めナットかなんかが売り物とか言ってるんだったらそれがどういう構造で、どの程度競争力を持ったものなのか調べるとか、少なくともそういうことはするよね。
なんの努力もせず(まあ、必死の買い煽りはしていたようだけども)、
「投資顧問が この株上がるといったから 9月1日は 購入記念日」
みたいな買い方をしてる人がそんなにいるのかねえ。
まあ、損しても本人のお金だからいいけどね。
ええとですね、自分が激しく怠け者なので、ついつい強く言ってます。

ついでにいうと、東邦グローバルもにたようなものですけど。
「一部を除いては、インチキだと分かっていても値が動くからいじってるんだろうけどね」
と思っていたけど、どうもヤフをみるとそうでもないようだ。
夢見る買い方ですね。
ここに来て新株の行使価格を超えてきたので、25日に転換しましたってIRがでて、26日は気持ちよくナイアガラ。
さっそく売ったんだろうか。
それとも別のところが手放したの?
まあ、18円ぐらい下がってもたいしたことはないかな。わら

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まあ、シーズは今日でさようならなのがわかっていたので、驚かないというか、もしも逝かなかったら奇跡の逆転でびっくりだっただろうけど。
ようするに10対0で負けてて9回2アウトランナーなしの状態だったのだから。
ていうか買いを持ち越した人ってなんなの?
5円上げてますけど。
一応、書いておきますが、8月に決算が監査法人から承認されずに発表を延ばして監査法人を変えたわけですね。
んで、そのまま半月後に監理ポスト入り。
9月28日までに決算を出さないと整理ポスト入りして上場廃止ってことなわけで、それで買う人は単に一発逆転キボンヌなだけでしょ。
もう、しかたないよね。
監査法人を変えたって駄目なものは駄目なんだからさ。

一方、プロデュースは悲惨。
先日、循環取引きが発覚したばかり。
それ以降は、S安での比例配分ばかりで一度も寄ってない。
場中に取引きが出来ていないまま、ドボン。
ホルダーは逃げ場なしで、どうしようもない。
クリーンエネルギーということで期待も高かったわけで、これは株主救われません。
いわゆる粉飾ですからね、訴訟になるでしょうね。
毎度の増収増益でありながら、営業キャッシュフローが赤字なのが問題だったといえばそうかもしれないけど、新興なんてそんなもんでしょ。
ただ、クリーンエネルギー産業でそんな儲かるの?と考えると怪しさはあったかもしれないけど、しかしひどい。
ジーエスユアサの子会社もそうなんだけど、こういうことがあるとせっかくの「脱化石燃料」の勢いが削がれるよね。
いいことできるんだから、まじめに経営してください。
技術者がかわいそうです。
地道にやって欲しいですよね。

ところで、ヤフーのシーズクリエイトのトピに、「次は大和ハウス」と書いた人がいます。
「理由は?」とかレスがついてましたが、そこは違うだろ。
"Why daiwahouse?" でしょ!

ええとまあ、そういうわけですが、その他、パシフィックホールディングスの決算、ジョイントの増資入金、エルクリエイトのIR、テークスの嵌めこみ、東邦グロなどについては、追々書いていきます。
土曜日ですし。
なんか、いっぱい書くことあるお。

最後に、
Schubert - Arpeggione Sonata mv.3 - Yo-Yo Ma, Emanuel Ax
シューベルトのアルペジョーネソナタの第3楽章。
癒されて下さいませ。
ではでは。

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