Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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サイモンとガーファンクル(など)の話です。

Simon & Garfunkel - America
アメリカは、ジワーッとくる曲ですが、
アメリカを探しに来たんですね。
これはS&Gの解散後のシングルです。

これに対して、ポールサイモンがソロで出した曲が
Simon & Garfunkel - American Tune
なんですが、2人で歌ってるライブで。
返歌みたいなものですね。
(アメリカを探しに来たら)こんなにグダグダに疲れてた、というところですか。
アメリカを必死に慰めてますけど、この場合はアメリカの市民なんでしょうね。
政府は慰めの対象にはならないですよね。
自分から始めたベトナム戦争なんだし。

この曲のメロディーですが、
O Haupt voll Blut und Wunden
やはりこれですね。
もとは讃美歌ですが、ポール・サイモンはマタイから取ったということです。
歌詞の内容を考えると「受難」ですからね。
(市民にとっては。)

マタイ受難曲 歌詞対訳1
マタイ受難曲 歌詞対訳2
マタイ全体の訳です。

さて、日本はこれからさらに疲れます。
若者は気の毒ですね。自分たちが選んだわけでもないやつのせいで、疲弊し続けるんですよ。滅びるまで。
酷い受難です。

関係ないけど、TDNET見たらたまに「日本マタイ」という会社を見かけますね。見るたびになんだか笑ってしまいます。
日本受難ですけどね。

あ、猪瀬元都知事がオリンピックのプレゼンで
Passion in Tokyo in 2020.
って言ってましたね。
passion は受難のことだったか。やれやれ。

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