女体盛りも教科書圧力も日本青年会議所

日本青年会議所、略称JC。ジャパンカップではないだす。
実に気持ち悪い団体です。
女体盛りは日本青年会議所の幹部の懇親会での行ないです。個人ではないのです。逮捕者出てますが、議員は免除になったようですね（爆
つまりJCとは１６歳の女の子を全裸にして女体盛りをする団体ということです。わかりやすい。
だいたい世襲のボンボンの集まりですかね。
もちろん世襲のボンボンが全員駄目だとは全く思いませんが、高い確率で駄目ですね。
国会議員を見ればわかりますが、一族でやってる会社の２代目３代目ってまあアホですよね。そういう人たちです。
女体盛りしながら灘の教科書選定に文句付けるんですから気持ち悪い。
それでこんなやつらがやっぱり「道徳が～」とかも言っちゃうわけでしょ。厚かましいにも程があります。

中身としては日本会議とあまり変わらんのですよね。
というか日本会議の実働部隊みたいなものですからね。クレーム部隊。
籠池のおっさんも大阪の日本会議で偉い人であるとともに摂津JCの人でしたか。

いやしかし、正直言ってこの辺りの人たちに関してあれこれ言うのは飽きているんですよね。
菅野完あたりが日本会議の思想の原点である生長の家・原理主義についてあれこれ書いていますけど、要はおっさんが威張りたいってことなんですよ。
それの世襲野郎たちがこのJCってだけでしょ。
戦前回帰とか歴史改竄とかなんだか原理主義とか家父長制とかは単にそのツールに過ぎないわけで、中身のないアホが威張るためにやっているだけです。
過去をさかのぼって適当なツールがなかったらいくらでも話を作るわけですからね。江戸しぐさとか。
ノブリスオブリージュのない貴族様になりたいだけでしょ。

ちなみに女体盛り担当大臣の松山政司は男女共同参画も担当なんですね。え？

しかし、彼らがなぜこんなに台頭しているかというと「運動」を続けて来たからですよね。これは菅野完の言う通り。
灘に対する圧力みたいなことは常にあちこちで行なっていて、しかもかなり成功しているわけです。
これは明確な「市民運動」ですよね。
ずーっとこういうことやってるわけです。彼らこそプロ市民ですよ。
サヨクの市民運動は主に人権関係（あと労働環境とか生活とか）ですが、ウヨの市民運動はただ自分たちが威張りたいとかそういうのですからね。
とにかく威張りたいんです。
まあ、最近はマウンティングって言葉が、流行っているようですが。

１９７５年ごろ
ラズベリーズ
Raspberries-Overnight Sensation

エリック・カルメン
Eric Carmen - All by Myself

参考
Rachmaninoff Concerto2-2
画質悪いですけど。

大東京聖五輪祭

もうこちらも気持ちわるいですね。
大東亜聖戦ぐらい気持ち悪いです。
一億玉砕ぐらい気持ち悪いです。

しかし２０２０の五輪が東京になったことは返す返すも残念です。
前にも書きましたがまさか東京になるとは思わなかったんですよね。
候補が複数ありましたからね。
東京が有利になる理由は特にないし（震災は別にして）、日本がIOC相手に露骨な実弾を撃つ作戦を取るまで壊れているとは思っていなかったのです。
賄賂で取った五輪とか、何の意味があるのかと。

汚染水は完全にコントロールとか、過去にも現在もこれからも健康被害は出ないとか、どれだけプレゼンで嘘かましてるのかと思ってましたが、
さらにIOCには「7月下旬から8月にかけての東京の天候は、晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」と言っていたんですね。
温暖！！
7月下旬から8月にかけては北海道でも「温暖」ではないです。
サッポロあたりだと朝から「うわ～」なレベルで暑いし、こっちの方でも気温はがっつりあがりますよ。
東京は地獄のように熱いでしょう。死人が出るぐらい暑いですよ。
そこで激しい運動をするのはテロより危険です。
灼熱の中、冷房のないところでスポーツ観戦するのはアベより頭の悪い行為ですよ。
冷房なしはアベが言ったんだね。
首相「冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」
ネトウヨ御用達のKKK新聞が安倍様のことを伝えているわけですから間違いない！
まあ、IOCだって真夏の東京が「温暖」でアスリートには最高だなどと言うあからさまな嘘を信じるほどバカではないので、実弾の効果は抜群ですよね。

アスリートだったらどうするかな。そりゃ五輪には出たいけど、東京では、まして新国立競技場ではやりたくないでしょう。
やばいですからね。

だいたい建設費がこんなに莫大になるということはどういうことか、という話なんですよね。
もともとは世界一おカネのかからない五輪とか言ってて（猪瀬が。）それが森喜朗が出て来て滅茶苦茶に。
いや、元をただせば石原慎太郎が五輪をやりたがったのですけどね。
大成建設を中心とするゼネコン界と電通がぼろ儲けしたくて必死な中、ボランティアを募集するは死人は出るは、金属の寄付に木材の寄付、宝くじ、しまいには椎名林檎まで便乗していますね。

リテラ　椎名林檎
椎名林檎が「国民全員が組織委員会、全企業が五輪に取り組め」…日本を覆う“五輪のために滅私奉公”の空気
音楽の才能が枯れたからといってこんな持ち悪いことしてバカの人気を集めようとするのはやめてほしいですね。

２０２４と２０２８はもう立候補がほとんどなくなっていて、あわせて２都市みたいですね。
どっち先にやるかくじ引きみたいな。

１９７５年ごろ
ロッド・スチュアート忘れてた。
Rod Stewart - Sailing
こちらはイギリスで良く売れて年間３位。
いかにもイギリスで売れそうな曲ではあります。

Rod Stewart - Tonight's The Night
こっちはアメリカでバカ売れ。年間１位。