育鵬社の「公民」が完全に嘘を書いている件

香港のデモの件では、中国嫌いのはずのネトウヨ様たちがデモ隊に冷笑を浴びせているようです。
つまり、ネトウヨ様たちは権力に逆らうものが気に入らないという家畜の同調圧力の持ち主なんですね。
別に「共産主義が～」でもないと。
「中国が攻めてくる」と騒いでる人たちは、仮にそうなって中国に支配された場合、単に中国の政府に従うだけでしょ。
「鬼畜米英」からの「ギブミーチョコレイト」ですよね。
今やすっかりアメポチ。いや、全力でアメポチ。

もちろん育鵬社というのは歴史改竄主義な会社なので、まともなことは書かないんですが
完全に事実と異なることを書いているのですね。
これはびっくり。
育鵬社　公民の教科書
【公共の福祉による制限】
憲法は国民に様々な権利や自由を保障していますが、これは私たちに好き勝手なことをするのを許したものではありません。
憲法は、権利の主張、自由の追求が他人への迷惑や過剰な私利私欲の追求に陥らないように、または社会の秩序を混乱させたり社会全体の利益を損なわないように戒めています。
憲法に保障された権利と自由は「国民の不断の努力」（１２条）に支えられて行使されなくてはいけません。
憲法では、国民は権利を濫用してはならず「常に公共の福祉のためにこれを利用する責任」が定められています。
今の憲法との明らかな違いは「社会の秩序を混乱させたり」なんだね。
これは公の秩序であって、公共の福祉ではありません。
公共の福祉というのは
中学生のための社会科講座
人権と人権を調整するのが公共の福祉です。
他人の自由や権利は侵すなよ、という話ですね。
だから、差別は駄目なんですよ。
「平和の少女像」の展示は誰の権利も侵していないけど差別は権利を侵しているということがあれな人々にはわからないんですね。

まあ、自民党は「公の秩序」を優先させたいんですね。秩序って結局、日本の学校で道徳として教えらえている「地位の高い人には黙って従え」という臣民教育と同じですからね。
地位の高い人（）には従うという臣民思想はすでにこの国には充満してきていますね。
小泉進次郎の結婚会見はすごかったですよね。なんであれが官邸での会見なのか。
しかも、速報であるいは報道番組でトップニュースとして流すという。
それにさらにすごかったのが
そーりばん
こちらの記者。
すでに相当飼い慣らされていますね。
館単にいうとこいつらが間抜けだから日本はこんなになってるんですが。

ところで、
米農産品の巨額購入
速報:【ワシントン共同】トランプ米大統領が安倍晋三首相に対し、米農産品の巨額購入を直接要求していたことが13日、分かった。
噂では、２兆円分ぐらい買うとかいう話ですが。
バカでウソつきのヘタレが首相やってる国の国民は大変ですね（他人事

特にないので、シューベルトの白鳥の歌をリストがピアノ版に編曲したものを。
Schubert - Schwanengesang
全部で１４曲あるんだ。

Mussorgsky - Pictures at an Exhibition
こちらはラベルが編曲する前のピアノ版。というかオリジナルがピアノ。