Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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現代日本用語ですね。

ウィークネス・フォビアというのは非常に分かりやすいストレートなネーミングですね。
もちろん、その中身(心理)は相当歪んでいると思いますが。
「弱さを恐れる」というのはもちろん自分が弱いとみなされることを恐れるということですが、そこから弱いものを嫌悪する、弱いものを叩くということになっていくわけですね。
まるっきりいじめ社会でのサバイバル術みたいになっていますが、まさに今、日本はそんな人たちだらけです。
それが日本なのでしょうね。
面白いタイトルの本があるのです。
大日本帝国の「少年」と「男性性」
大日本帝国の「少年」と「男性性」少年少女雑誌に見る「ウィークネス・フォビア」
内田雅克 著

もうこれで十分て感じですね。
あの大ニッポソ帝国が今の日本と位置しているのだ。
謝ったら死ぬ病もこれですよね。
そして、その病人。
台風15号「態勢は最適」=菅官房長官
しかしこいつはどんな人生を過ごしてきたんですかね。
あ、どんな汚い人生を過ごしてきたんですかね。
羞恥心とかはないんですね。
というか、これでオッケーにする記者って何?
羞恥心がないのはそっちか。
「お前らそれでも記者か!?」とか罵られてもニヤニヤしてそうだもんね、読売グループとか産経とか日経とかテレ朝とかの記者だと。
適切でも何でもなくてただやりたくないということはこちらでわかります。
与党が衆議院災害対策本部
さ・き・お・く・り

まじめな話、この菅直人元総理の映像
台風15号「態勢は最適」=菅官房長官
こちらに書いてありますけど、どういうわけかネトウヨ界隈では、駄目な姿としてあつかわれているんdねすね。
菅直人をバカにしているんです。
しかし、人間として明らかに安倍様より、そして今のほとんどの自民党議員より圧倒的に誠実です。
ネトウヨという人種はそこがわからないんですよ。
ただ、いじめ社会でいじめられないように生きてきたから。

ツイッターはホント多いですよね。
今回だと被害者を責めてますからね。
もう意味がわからんけど、政権を擁護するためにはそうでもしないといけない。
そんな政権を擁護しても一般人には何の得もないどころか大損なんですが、強い側にいないと死んじゃうんでしょうね、それらは。
自分自身は全然強くないからとにかく強いものについている(つもり)と。
トランプやプーチンにただひたすらペコペコしていることは必死にスルー。
いくらなんでもその認識はみじめ過ぎます。
「サヨクが~」「韓国が~」とか言っていればいくら頭悪いことを言っても「なんかオレ強そう」な気分になるんですね。
観光客減
これなんかも、対馬とか大変な事態なんですが、アホ政権のバカ政策で観光地が大変なことになっても、ネトウヨは政権の味方してあちこちたたいていればオッケーと。

あ、維新の信者がすごいんだよね。イキッたアホ。
とにかくおらおらしたいだけ。
あれ、現政権とか維新が崩壊したらどうするんですかね。

わたくしがネトウヨを「バカ扱いしている」のはこのためなのです。
わたくしにはもともと誰かをバカにする機能は付いていないので。(「軽蔑」機能は付いてるよ)
人間として駄目なことについて、ただそれを「正しくない」と言ってもあれらはわからないのですよ。
あれらは何がいやかというと「バカにされること」。
だからそういう風に扱うんです。
だいたい差別するのもウィークネス・フォビアでしょ。
とにかくマジョリティであることで満足するという。
マイノリティたたきは「自分はマジョリティなんだ。強いほうなんだ」という確認をするためのアホ作業ですよね。

ボイコフという人が考えたらしいですが、祝賀資本主義というのも、その文字列を見ればだいたいのところはすぐにピンときますね。
オリンピックとか
万博とか、その短絡的な発想は経世済民がわからないバカと安易にお金儲けをしたい輩と所謂マスメディアの共同作業ですね。
「経済効果」とか言っていると何とかごまかせると思っている。
実際にオリンピックで経済的にプラスになると思っている人は結構いるんですね。
箱物行政の延長戦にあると言えますが、メディアが飛びつきやすい分、祝賀資本主義のほうが盛り上げやすいと。
お金も動かしやすいし。
本来オリンピックは国のイベントではないのですが、実際には国が動いて、大量の公共事業が発生し、多くのスポンサーが付き、メディアも喜んで協賛するって、まあ、その様子は東京オリンピックを見ればわかりますが、国が丸ごと突進しますから反対しにくいですね。
儲かる会社も建設関連だけではなく警備会社も入るしケータリングとか細かく参加する業者を考えたら切りがないし、直接協議を放送するテレビなどは全力でプッシュしますし。
もうたいへん。
しかもこれ日本の場合、全然採算が取れないのですよね。
どうするんだろうね、といっても国民の税金でやるんですけどね。
発展途上国ならまだしももう全くそういう国ではないので、五輪関連で作ったものはかなりの割合でお荷物になります。

もう日本はそういうお年頃ではないんですよね。
公共事業も、基本的に必要なインフラの整備(というか改修)を中心にして新しい箱物を作るのは本当に必要なもの以外後回しにすべきだし、なんでも民営化にすべきではないし。
本邦は水道民営化して五輪は税金使いまくってやるんだからバカ丸出しです。

これを見ると、うんざりします。
我らが偉大なる指導者アレシンゾー様
9月6日にツイートした後の、台風の後の最初のツイがこれですから。
国民の生活よりイベント。
国民の生活にお金を出していけば経済はよくなるのに、バカにはわからないんでしょうね。

しかし災害のたびに対応をろくにしないで「前に進む」ってどんなのそれ。
怪我をしても手当てしないで生きていくの?
大怪我しても包帯巻いて終わりとか。
普通、近いうちに死ぬと思うけど。


ツイッターに日本映画のプロもが流れてきて、どうやら音楽コンクール(ピアノ)か何かの話なんだけど、流れている曲がこれだったので。
Prokofiev - Concerto No. 3
「コンペティション」でエイミー・アーヴィングが弾いていたのを意識しているのでしょうけど、その映画は。
あ、動画のほうですが音は悪いです。指の速度を堪能するための動画。特に6分20秒からのところ。

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