いいと思いますよ。
今日はお昼頃ですかね、とても心温まるニュースが出ましたね。
え~。まさにですね、黒川検事の定年延長ごり押しや賭け麻雀事件に元法務大臣が夫妻ごと逮捕という実に美しい国らしい出来事が続く中において、いわばこれぞ先進国という、誰もが納得するでありましょう素晴らしいニュースが。
河井克行・案里夫妻18日逮捕へ
フジテレビと産経新聞の合同世論調査で不正 架空回答14回 記事取り消し
中身はこんな感じですか。
発表によると、合同世論調査は19年5月以降、調査会社「アダムスコミュニケーション」(東京都)に委託。同社は、無作為に選んだ固定と携帯の電話番号約1000件への電話調査の約半数を「日本テレネット」(京都市)に再委託していた。再委託先の現場責任者は実際に電話していないにもかかわらず、架空の回答を入力していたという。
フジサンケイグループが「アダムスコミュニケーション」に託して、半分をに再委託「日本テレネット」と。
再委託された「日本テレネット」が一部のデータを調査せずに適当に入力。
一応日本語の確認をしますが、架空のデータを作ることを捏造と言います。
「アダムスコミュニケーション」が再委託していたことはフジサンケイグループは知らなかったとのことです。
まあ、しかし驚いたのはちゃんと告発する人がいたことですね。今の日本では珍しいでしょう。
完全に腐敗しきったフジサンケイグループより「日本テレネット」のほうが信頼できるのではないでしょうか。
この件についていくつか。
これ、ここに委託するようになったのは去年からですが、委託先はノーチェックだったんですね、フジサンケイグループ。
たまたま「日本テレネット」の中の人が告発したから発覚しただけで、それまでも似たようなものだったのでは?
ま、そもそもフジサンケイグループには調査能力ないよね。
あ、フジテレビはそもそも違法状態なんですよね。
株主のうち20%以上を外国人が占めているのです。
暫定で許されているだけなのですよ。日テレもですが。一緒に廃業したらいいんじゃないかな。
ポイント1、業務再委託。
パン屋再襲撃とどっちがす荻かと。
まず業務を委託してさらに再委託って実にニッポソ的ですよね。
下請けの下請け。
再委託の金額が異常に安いのでしょうね。
それで出来るだけ手抜きをすると。
この構造が日本を貧しくしているんですが、現政権が続く限り改善することはないということがわからない莫迦が多いんだ。
もちろん「再委託ごときはまだまだ甘いぜ。おれのところなんか8次下請けだ」とか言っちゃう人もいると思いますが、とにかくそういうのをやめていかないとニッポソ人が大幅に減りますよ。
ポイント2、世論調査の信頼性
そもそもないんです。世論調査教みたいな人もいますが、毎度言っているように、信用できない人たちが出している第3者のチェックが入らない数字は信用できない、という単純な話ですね。
そういう場合は、日ごろの行いが物を言うんですが、どう見ても信用できない人たちが出しているんだから、無理ですよ。
数字を「盛っている」かどうかは知りませんよ。
ただ、少し前に海外の調査機関がかなりのサンプル数で調査したら、非常に低い支持率でしたね。
そんなものだと思います。
よく読売の調査で最初に「支持しない」を選択すると電話が切れると言う話があって、真偽はわかりませんがこれに「ちゃんと調査したよ」と言うツイートが反論になると御持っているん人が結構いるんですね。
全部ちゃんと調査してあたりまえで、10や20の調査がちゃんとしていたからって、盛ってないことにも真面目に調査していることにまなりません。
基本的には、3か月に1回程度5~10%盛っておけば十分ですからね。
まあ、朝日あたりはさすがにそんなことはしていないと思いますけどね。
今は支持率が下がってきてますが、毎年だいたい7月から回復します。(通常国会終了後)
例年通りなら7月初めに安倍様と寿司メディア幹部との会食があって、なぜかそれから支持率が回復するんですね。
もちろんメディアがそのような「報道」をしているからというのは一因として確実にあるでしょうが、そのように官邸の共犯として動いている寿司メディアを世論調査の数字だけ信用する理由はないと思うんですけども。
しかし、なぜか日本人は数字を出せば(それがいかにテキトーなものであっても)信じます。
ちなみに、くどいですけど14年12月の選挙前の全国紙5紙同時世論調査の数字と16年1月末の甘利辞任後の全社一斉緊急世論調査は、確実に「談合」をやったと思います。
そうそう「選挙では自民党が圧勝してるじゃないか」などと言う「意見」もありますが、国民の17%しか自民党に投票していませんし、得票率も3分の1ですよ。
NHKの世論調査だと4割ぐらいが自民支持で、それ以外の政党(公明や維新も含む)は合計で15%なんですよ。
しかし、自民党は選挙になると、得票率はそれより下がって他の生政党は大幅にアップします。
ただ、岩盤組織票があるので他よりは強いから、結局今の選挙制度だと自民が議席を大量に確保するだけの話ですね。
この前、沖縄で県議選がありましたが自民党が議席伸ばしているんですよ。直後の沖縄県内の世論調査では内閣支持率18%なのに。
実態として30パーセントぐらいあれば小選挙区では余裕で勝てるということですね。公明党もあるし、維新も側面から協力するし、さらに選挙戦を盛り上げないようにするというメディアの全面協力がありますから。
ポイント3、メディアの信頼性
言うまでもなくポイント2とつながっていますが、実はニッポソでは大手メディアは信用されているのです。新聞・テレビを「信じる」率は世界でも有数の高さ。
だから駄目なんですが。あのNHK]を信じちゃいかんでしょ。
しかしもちろん実態は、
京都新聞
今日の京都新聞朝刊。日比野記者の記事です。
ネット配信も。
京都新聞ネット配信
真面目に仕事していないんですよ。黒川と麻雀やってたやつらなどと同じで。
記者クラブの連中は、出席すればいいと思ってるんじゃないの?
小学校とちゃうで。
こういう安倍様の下僕みたいなやつらが安倍様の支持率を「調査」して発表しているんですよ。
そりゃあ政治部と世論調査部は少しは違うでしょうけどねぇ。
いやしかし、安倍の「会見」はすごいですよね。あれは拷問です。
あんな中身のないというかみっともない出鱈目な話を。あのアホは20分もただぼーっとプロンプターを読みながらやってるわけですよ。
あれは聴く方も読むほうも拷問だと思うんですが。
あれを読むなんて普通は恥ずかしくて絶対無理ですよ。
人間離れした神経ですよね。羞恥心というものが一切ないという稀有な存在であることは間違いないです。
「安倍さんの他に誰がいる?」はある意味では確かに「正しい」質問ですね(笑)
ありゃいねーわ。本当に絶対無理。
フジサンケイなんてもうヘイトと一体になってるからさっさとつぶれりゃいいんですが、毎日でもこれですからね。
毎日新聞 曽野綾子
この国はどこへ コロナの時代に 作家 曽野綾子さん めいめいの判断でいい
こいつ、アパルトヘイトを推奨するレイシストですよ。
何を語らせてるのかと。
今アメリカで何が起きているか、毎日新聞は知らんのか?
てか誰ですかこの記事を書いたのは?途中までしか見られないのでわからない。
今日は面白企画。(ちょっと違う)
1973 | #1s Official UK Singles Chart
1973年のイギリスのシングルチャート1位の曲を集めたものです。"Cum on feel the noise"に音がありませんが、それはともかく全体にかなりミーハー。
(10CCの"Rubber Bullet" 1位になってるのは謎すぎますが)
何かこう子供向けみたいな(一部老人向け?)
一方、同年のアメリカ(ビルボード)のチャート1位の曲。
1973 | #1s Official UK Singles Chart
最初からいきなりガチな名曲がどっかんどっかんと続きます。(全部とは言わないけど)
初めの4曲が「うつろな愛」「迷信」エルトン・ジョンは飛ばすとしても次が「やさしく歌って」ですからね。
イギリス人はミーハーなのか?とかそういうことではなく、これはシングルチャートの意味合いが違うのでしょう。
ブリティッシュロックのガチ勢はアルバムが中心で、アメリカはシングルが重要ということなのでせう。
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