ちょっと話題に出遅れてますけども。
今日もめっちゃ調子悪いので短めにします。腫れがひかないのだ。
あと、引き続きこんまり作業もやっていますし。
今日は仕方ないのでバズフィードの記事を。
何がどう仕方ないのかの説明は省きます。
生活保護費引き下げ
名古屋地裁は6月25日、生活保護費の引き下げは「生存権」を保障する憲法25条などに違反するとして、取り消しを求めていた生活保護受給者らの訴えを棄却した。
なんですけどね、おかしいところが山のようにあるんです。
2008年から2011年に物価が下がったと。しかし、9から10年にかけては実質賃金が上がっています。物価が下がったことだけで下げる理由にするのはおかしいです。
さらに時期がおかしい。11年までに下がったとして、13年から物価は上がっているでしょ。「アベノミクス(笑)」と言う恥ずかしい政策で。
そして、記事の中にあるように「一般世帯の消費支出をもとに計算されている」と言うのも実にバカげていますね。
おカネの使うところが違うんですよ。頭悪いですよね。
さしかし裁判官はそういう手続きの問題などを全部すっ飛ばして、特におかしいとは思わない人のようです。
しかも、「国民感情と国の財政状況」を理由にオッケーって、それは裁判官が言う事ですかね。
合憲かどうかの問題ですよ。
国民感情に会わないのであればまず改憲議論から始めるべきであって、合憲かどうかの判断に裁判所がそんなものを根拠にするのは明らかに間違っていますね。ちょっと異常な裁判官です。
だいたい財政の心配するなら、安倍をやめさせろ。ま、そういう問題ではないけど。
これは2013年からの3度の引き下げの話で、第1弾なんですよね。
2017年にはさらに引き下げようと言う話が出てきたわけです。
なぜかと言うと、働いている人の下位10%の所得より高いから。
これは完全に経済政策の失敗によるものです。
13年からの引き下げだって、低賃金の人より高いからなんですかね。
そこで一応は「是正」したのに、さらに下げるのですから完全な失敗ですよ。
ここはデフレでもなかったわけだし。
第2次安倍内閣が始まって、バカみたいな禁輸緩和で円安が進行して物価は上がっています。基本的ににインフレなんですよ。
かすかに物価が下がったのは2016年の一時期だけですね。
物価が上がっているのに賃金が下がるってどういうことですかと。
これ以上ないほどの完全な経済政策の失敗です。
ただニッポソはアホが多くて、物価は上がっているのに「デフレだ~」とか言ってる人がたくさんいるんですね。
ただの安倍信者とリフレ派。
で、そのリフレ派の一部が山本太郎氏支持に回ってきているんですね。
三橋貴明あたりと仲良くなったからかな。
現状を把握しないと経済政策の批判も出来ないのに、全く迷惑です。
アベノミクスで物価が上がったのは景気が良くなったからではなくて、アホみたいな金融緩和で円安に振ったことと、周りの国々が発展しているからですね。
他の国の賃金はどんどん上昇中なのです。
リフレ派はなぜかインフレが善であるかのように思っているんですね。
インフレはただのインフレで、インフレが良い状態であるのは好景気から賃金が上がって物価も自然に上がるという場合で、物価を先に無理やり上げても賃金が上がらないならアホなだけです。
生活苦しくなるんだから。サルでもわかるでしょうが。
ちょっと経済の話に振ってしまいましたが、当然この判決は人道上の深刻な問題で、今の日本の聴きはまずこの人道面がおかしいことに起因しているのですが、
児童買春対策が不十分
児童買春や外国人労働者への強制労働対策が不十分との理由で、上から2番目に格下げされた。
人身売買報告で日本格下げ
いやもうまともな国ではないので、もっと下げてもいいですよ。
技能実習生問題が人身売買として見られているのは以前からで、ようやくの格下げですね。
本当に現代の奴隷制度モードで、アメリカの黒人差別問題は全く他人ごとではないんですが、バカにはわからなののですよね。
人道とはそのまんま人の道のことですから家畜にはわからないのですよ。
ネトウヨとか表現の自由戦死よか。
6月26日はレクイエムの日なのです。
Mozart - Requiem
あとパティ・スマイス。
Scandal ft. Patty Smyth - The Warrior
Scandal, Patty Smyth - Goodbye To You
Sometimes Love Just Ain't Enough
ドン・ヘンリーと。
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