Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



全くやりませんね。ワイドショーはまたずっと韓国ネタでしょ。(もちろん芸能ネタも)
軍艦島で朝鮮人の強制労働がなかったとかテレビで歴史修正主義炸裂してますし、酷いものですね。
稀に国政の話があってもコロナ関連の政府発表を垂れ流しがほとんどですよね。
ほぼ批判せず他人事だし。
小池百合子の自分だけ得する選挙戦は明日以降で。
何かひどく頭痛いのでさぼりの時間だ。

あ、東大にもまともな人はいるようで
児玉龍彦東大名誉教授
「大量の検査をしないというのは世界に類を見ない暴挙です。感染症を専門としている人間にとって、この発想はあり得ない。感染症対策のイロハのイは、誰が感染しているかをきちんとつかむことです」
ですよねぇ。てか、そこがわからない人はいないと思うんですけどね。
日本製のPCR検査機は凄く票場にいようですよ。海外では。

また、次の世論調査は支持率上がるでしょうね。
その前に首相動静にメディアとの会食が乗るはずですが。今週かあるいは週末ぐらい。

今日はですね、時間が許す限りロシア民謡ばかり聴いていたので、その特集。
先日、これをリンクしましたら
Blade Runner 1982 unicorn
コメント欄で龍さんより、このイントロも民謡なのかという鋭い質問がありまして。
良いメロディなんですが、この曲(唄の部分)とは別の曲なんですね。
チャイコフスキーが、4番の第2楽章で使っているメロディーで、非常に民謡ぽいんですが、調べてみると民謡ではないようです。

こういうのとか聴いてみたのです。
10 Russian Folk Songs
有名らしい10曲。
わかるのは2曲目が「カチューシャ」、3曲目が「カリンカ」ですか。
4曲目は「コロベイニキ」と言うそうですが、「コロブチカ」というフォークダンス用の曲で有名ですね、日本では。あるいはテトリス。
5曲目は「ポーリュシカ・ポーレ」。
7曲目が「ヴォルガの船引き歌 」。舟歌という言い方もするようですが、バルカローレとは完全に違って、「エンヤコラ」とか言ってる力仕事の歌ですからね。
8曲目がチャイコが使った曲ですね。
(あと知らない)

それでチャイコフスキー自身がこうやって民謡を集めています。
Tchaikovsky - 50 Russian Folk Songs
演奏はリシッツァさんじゃないですか。
もう一人のアレクセイ・クズネツォフは夫ですね。
チャイコフスキーは、自身の楽曲でたくさん民謡を使っていますが、クラシックの作曲家ではよくあります。
いや別にロックやポピュラー系の人でも普通にありますけどね。

この50曲の中からチャイコフスキー自身かなり他の作品に転用しているんですが、今日は有名どころだけで。
何か似てるっぽいのとかんぜんに一致するやつ。

まず何か似てる編。
No.2 Oh, My Poor Head!

Mussorgsky - Pictures At An Exhibition
プロムナード。
ううむ、何か似てる・・。
続いて
No. 8 The Pine-Tree Swings by the Gate
これの後半が
Stravinsky - Firebird Suite Finale
何か立派になってます。

続いて分かりやすい編。
No.42 Under the Green Apple Tree

Tchaikovsky - Serenade for Strings, IV. Finale
弦楽セレナーデの第4楽章。
次が
No.47 Vanya Was Sitting

Tchaikovsky - Andante Cantabile
ロックダウン中の演奏ですかね。
「アンダンテ・カンタービレ」として有名な曲ですが、弦楽4重奏曲第1番の第2楽章ですね。
アンダンテ・カンタービレは題名ではないので。交響曲第5番の第2楽章もそうですし。

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