まずは厚労省がいかに無能でヒトゴロシ組織なのかを確認したいと思います。
あの14日間で作ったコロナ専用病棟の空力。
雷神山医院 ダッソー
COVID-19と闘うために14日間で施工された中国最大の仮設病棟
流体力学計算ソフトウェア「SIMULIA XFlow」でました。
フランスの戦闘機を作ってきたダッソーグループのダッソーですよ。
なぜ空力が必要なのか。
負圧である病室内のウイルスに汚染された空気を安全に排出する最適な方法を提案した。
なぜ負圧なのか。なぜ空気が汚染されるのか。なぜその空気があるとまずいのか。
空気感染するからなのです。普通に考えればわかりますね。
中国では下のように陰圧室を自国で使用するだけでなく、輸出もしています。
韓国にプレハブ式隔離室を輸出
中国企業、韓国にプレハブ式隔離室を輸出 新型コロナ対策に一役
プレハブ式陰圧隔離室モジュールを韓国に輸出し、同国の新型コロナウイルス感染対策に一役買おうとしている。
実は日本でも早くから陰圧室を用意していたり。
「陰圧室」など報道公開
新型コロナウィルス患者受入可能な病院が、「陰圧室」など報道公開
ところが、これ。
加藤のあほ
加藤厚労相「防護服は特段必要ありません。通常の対応ですから」
当時の中国の様子はみんなテレビなどで見てますよね。これでもかというぐらいの重装備。
ところが、DP号の中での検疫官たちはまるっきり軽装。マスクと手袋だけです。実際に感染者が出ましたよね。
加藤のあほ面がすごいですよね。
当時の坂本史衣大先生の見解が
coconut氏 スクショ 坂本
そのような小さなエアロゾルが結核や麻疹の用に長時間空気中を浮遊して、遠くにいる人に感染のリスクを生じさせにくいので、新型コロナウイルス対策に陰圧室は不要、というのがこれまで専門機関が出している推奨です
最後の方の日本語はともかくとして、「エアロゾル感染はないので陰圧室は不要」という見解なんですね。専門機関が。
ま、普通に考えてこの人の言っている専門機関は厚労省でしょう。国立感染研あたり。あるいは専門家委員会。
ここで空気感染を否定したくて仕方ない自称専門家のツイートを。
峰宗太郎 必死
厚労省にある文書ではこれかなぁ
飛沫感染の定義も古いものはこれ
古いも何も厚労省は新しい定義を出してないでしょ。
まさか「飛沫で感染するのが飛沫感染」とか言わんですよね。子供だましです。
峰先生がリンクした厚労省の見解を見てみましょう。
厚労省の定義
・ 飛沫感染
病原体を含んだ大きな粒子(5ミクロンより大きい飛沫)が飛散し、他の人の鼻や口の粘膜あるいは結膜に接触することにより発生する。
飛沫は咳・くしゃみ・会話などにより生じ、飛沫は空気中を漂わず、空気中で短距離(1~2メートル以内)しか到達しない。
・ 空気感染
病原体を含む小さな粒子(5ミクロン以下の飛沫核)が拡散され、これを吸い込むことによる感染経路を指す。飛沫核は空気中に浮遊するため、この除去には特殊な換気(陰圧室など)とフィルターが必要になる。
「飛沫感染」の5ミクロンという言い方が確かに古いですね(笑)
5μm(マイクロメートル )です。
5μmより大きいことの他に、「飛沫は空気中を漂わず、空気中で短距離(1~2メートル以内)しか到達しない。 」
はいはい、空気中を漂わずすぐに落下するから陰圧室などは不要と。
空気感染 は5μm以下で、空気中を漂うため陰圧室などが必要と。
WHOは7月6日に、
airborne transmission
COVID-19のairborne transmission(空気媒介伝播)による感染(ここではこれを空気感染とする)に対応すべきと訴えた。
ま、だいたいその後のイタチの実験もありますし、そもそも中国では陰圧室をわざわざ作って使っていたわけで、そりゃそうだろという感じですが、
あの厚労省の孫請けのような「専門家」は、ずっと空気感染を否定していましたね。
坂本大先生は、飛沫はすぐに落ちるから2m離れていれば大丈夫と言っていました。
完全に厚労省の定義に沿った説明。
実際、厚労省はずっと、コロナは接触感染と飛沫感染だけと言って来たんですよ。
しかし、
厚労省、新型コロナの手引改訂
エアロゾル感染の可能性も 厚労省、新型コロナの手引改訂
意見変更。可能性もじゃないでしょ。ほんとに必死だな。
明らかに5μm以下のサイズで空中を浮遊するエアロゾルによって感染するわけです。
そうすると今度は「飛沫核」って何?ということになりますが、ウイルスそのものとかいうわけではないんですね。
探すと幾らでも見つかるんですが、
空気感染とは
感染している患者が咳やくしゃみ、会話などで放出した飛沫から水分が蒸発し、飛沫核となる
ここは、乾燥したものと言うことになっていますが、エアロゾルそのものを飛沫核と呼んでいるケースが非常に多いです。
空気感染とは その2
空気感染とは、感染者が飛ばした飛沫核(エアロゾル)を吸い込むことで感染することを言います。
新聞の記事だと有料なので、こちらで。
理化学研究所
加湿と換気で、コロナと乾燥をダブル対策!「乾燥で飛沫が拡散」理化学研究所
理化学研究所が世界最速のスーパーコンピューター「富岳」で、室内で会話している時の飛沫についてシミュレーション実験を実施。
会話中や咳・くしゃみをしたときなどに口から出た飛沫は、乾燥した湿度の低い部屋では、飛ぶ量が増えることがわかったそうです。
飛沫は乾燥した環境では小さい微粒子になるため、拡散しやすいとのこと。
「飛沫は乾燥した環境では小さい微粒子になるため、拡散しやすいとのこと。」って、それは飛沫核ですよね。
峰は終了。ま、毎度ですけど。
これで101回目ぐらいですかね。
峰宗太郎2
では全員 N95 でゴーグル・ガウン・防護服で陰圧室・HEPAフィルターですね
こんなことしか言えない。
日本は長年、空気感染の代名詞である麻疹の流行国ですが、コロナ前はみんな普通にしていましたよ。
厚労省の孫請けさんは、厚労省の方針に合わない世田谷区が気に気に入らないようで、相変わらず揶揄していますね。
峰宗太郎3
世田谷モデルって、「言ってることとやってることが乖離してるのに弁明さえしない」という首長のやり方のこと?
デマを飛ばし続ける自分はどうなるんですかね。
峰と手を洗うBakaがたびたび登場する文化人放送局(セカンドレイプチャンネル)の奴らは相変わらずトランプ陣営が流すデマなどを信じていますね。
最近は、「オバマが逮捕された」とかいうデマを信じていましたね。どこまで頭悪いんでしょうか。想像を絶するおバカですよね。
まあ、反検査カルトをコロナの説明に呼ぶような人たちは、その程度の頭脳しかないということです。
峰なんて日本はクラスター対策がうまく行っているとか言っていたわけですよ。
感染経路がわからない方が多いのに。
旭川の病院を見ても、豊洲を見ても全く機能していないことが分かりますが、どこに脳みそついているんですかね。
Chopin - 14 Waltzes
Bach - "Jesu Joy of Man's Desiring"
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