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科学ライターとしてはかなり有名な人で原発推進派の松浦あややさん(違います
松浦あやや
武漢で偽陽性は0.003%って、どこでそんな話仕入れたんだ?(ヨタだと思う) 

というのも意味不明。それが正しいとしても日本にはそんな検査方法はなく、使いたくても使えないのだぞ。
この7月25日のツイート、面白いですね。
「武漢で偽陽性は0.003%って、どこでそんな話仕入れたんだ?(ヨタだと思う) 」
武漢の検査って6月の初めには結果出てますからね。情弱にもほどがあるのでは?
偽陽性は「最大で」0.003%ですからね。
偽陽性は0.003%という数字が与太だと思うのはおそらくベイズ信仰が厚いのでしょうね。
毎朝ベイズの神に祈っているとか。
「天にましますベイズの神よ、PVRの特異度が99.9%以下であることを証明してください」みたいな。
武漢の場合、6月半ばには政府から正式な発表もありましたからね。
どこから仕入れたもなんもないんですけどね。
ちょっとあほのレベルを超えていると思います。
こういう無知で情弱の科学ライターはきついですよね。

はじめのこの部分も面白いですよ。
「経済活動を活発化させるためには、「検査の拡大」しかない」
誰が言っているの?こういうエアリプ兼藁人形叩きは医クラと同じだし、キクマコなどの安全ズと同じ仕草です。
わたくしが出来るだけリンクしているのはそういう「エアリプ&藁人形叩きにならないように」なんですが。
だから誰が言ってるの?
玉川徹あたりが「検査さえすれば」と言ったのが「検査だけすれば」に変換されている例なら、坂本大先生はじめ多く見ていますよ。
この前書いたばかりですが「さえ」と「だけ」は同じ意味ではないだす。
これもすごいですね。
それが正しいとしても日本にはそんな検査方法はなく
日本にはそんな検査方法はないそうです。
松浦あやや氏の知っている日本ではそうなんでしょうね。わかります。医クラや安全ズの中では、偽陽性がたくさん出る「PCR検査」しかないのでしょう。
この人は外国の論文は読まないんですかね。
一応は科学ライターなのですから。

ちなみに、青島市でもクラスターが発生して1000万人級の検査が行われましたが、最初のクラスター以外の陽性者は9名。
9名が全員偽陽性だとしても、0.00009%ですが、全員発症したということで、偽陽性はゼロです。
ついでに、武漢の検査は論文も出ていますね。

こちらも面白い。
松浦あやや2
必要なのは個性ではなく、身も蓋もない正確さだ。「甲状腺検査は役に立たんどころか有害」とか「HPVワクチン副反応はほぼなかった」とか。 
「甲状腺検査は役に立たんどころか有害」とか「HPVワクチン副反応はほぼなかった」のどこに身も蓋もない正確さがあるのかと。
ただの雑な話ですよね。「ほぼなかった」って、どうにでも解釈できるこの雑な表現で何がどう正確なの?

そしてこういう寝言を。
松浦あやや3
そしてちゃんと謝罪して訂正すること。「放射線被害の恐怖を過剰に煽ってごめんなさい」「ワクチン薬害煽ってごめんなさい」と。
まあ、見事に性質の悪い安全ズなんですが
しかし、謝罪するのはこれでは?
松浦あやや4
5)一般人なら37.5°以上が4日間続くかどうか、高リスク群なら37.5°以上が2日続くかが、重症化の判断基準。続くようなら病院に行くのではなく保健所に電話する。
「ヒ・ト・ゴ・ロ・シ」の「4日間はうちで」をお勧めしています。

これがすごいんですよ。
松浦あやや おすすめ本
最初の一冊は早野先生の本が良いのではないでしょうか。
リンク先をみると
知ろうとすること。 (新潮文庫)
知ろうとすること。 (新潮文庫)
早野 龍五 (著), 糸井 重里 (著)

すっごいですね。早野龍五と糸井重里。最悪です。
宮崎早野論文の撤回は、一昨年ぐらいでしたか。しかし、その前から中味の出鱈目さは指摘されていた中で、これですから。
あの論文は、この世にないデータが存在する、つまりデータの捏造と、倫理面でアウトなんですよね。表向きは倫理面だけで撤回になっていますが、データの捏造もあったわけで、著者の1人である宮崎という人は博士号剥奪(あるいは自分で返したのかな?)だったんですが、早野龍五は、いまだにのうのうと表通りを歩いていますね。
単純にその業界の権威になれば何でもありということです。
だいたい、糸井重里との共著ってすごいですよね。糸井なんてまさに知ろうとしない側の「巨匠」でしょうが。非科学の見本ですよ。
最も知ろうとしない人たちが書いた「知ろうとすること」などという本を自称科学ライターがお勧めできるのがすごいです。
もちろん、早野や糸井が書いた本だから駄目とは必ずしも言えませんが、まあ、99.9999%ぐらい駄目でしょうね。

科学ライターなのに全く科学的ではないんですね。
テキトーな話でも、その業界の偉い人が言っていると信じると。
その業界で「コンセンサス」が出来ている事を事実だと思いこむんですね。
科学ライターとは「科学者」にコネがあるライターということかと思います。

普通、科学ライターだったらかなり勉強しているはずですよね。にもかかわらずあんな感じ。
おそらくは「専門家」から話をきくことが勉強だと思っているのではないですかね。
自分でやらなあかんでしょ、大変でも。

このツイートがまたまた面白いんですよ。
なぜか検査が出てこない
この前のスイスチーズモデルと同じで、検査が入ってないの。
孤児の対策都は別に社会での対策を考えた時に、まずは検査ですよね。ところがそれはぬかしているわけです。
ある人たちの意図が入っていますね。

これの極端なのが岩永直子という人ですね。厚労省とか感染症ムラ方面の偉い人たちとはとても仲が良いようですが、ほぼ出鱈目を垂れ流していますね。
もう充分にヒ・ト・ゴ・ロ・シの称号を与えられていますよ。

類似しているのは「政治部の記者」ですかね。
与党の政治家とずぶずぶ。
これの話をするとまた長くなるので、端折りますが、とにかくひどいですよね。


ちょっと別件ですが笑ってしまったのが、
岩田とEARL
スクショですけど、岩健とEARLは仲が悪いのだそうです。
だからこの二人の意見があったら、それこそ正しいことなんだと。
しかし、現実では残念ながら、二人同時に間違ったわけですね。
EARLは基本的に全部間違っているから、一致したら二人とも間違い、一致しなかったらたいていは岩健が正しいとということになるんですね(笑)


この医クラの人
なぜか検査が出てこない
「さらには『仲の悪いはずのB先生とC先生が同じことに賛同してたら、それは正しいのだ』という人間関係による判定方法を学んだり」
同じ事をほぼいつも間違っている佐々木俊尚が言っているのが笑えますが、佐々木俊尚の記事を読んでなるほどと思うって、やっぱり医クラは医クラなんですね(やれやれ

誰が言ってもいても多数派が言っていても間違いは間違い。

Bach - BWV 205


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