スガと平蔵とひろゆきと成田（はりぼて）

まあ、悪党クラブみたいなものですかね。ハリボテというか偽物というか。
自民党はもちろん党として（あるいは政権与党として）メディアに対する圧力が酷いですけど、その中でも特にひどいのがスガですね。
日本の報道の自由度ランキングが安倍内閣になるとがっつり下がったのは、もちろん偶然ではないし安倍君が悪いんですが、まず第1次安倍内閣の総務大臣がスガだったというのがありますね。竹中平蔵が総務大臣だった時にスガは総務副大臣をやって、何か味を占めたんでしょうかね。もちろんスガと平蔵は仲良しです。
もちろん第2次安倍内閣以降はスガが官房長官としてずっと記者会見をやっていましたから、直接圧力をかける立場になったわけです。
何がすごいって質問は予め提出させておいて、それにこたえるだけなんですね。「更問い」（追加の質問）はなし。
東京新聞の望月記者が食い下がったりしたことがありますが、無視。望月記者にはほかのメディアの記者などから嫌がらせがありましたね。もちろんビジウヨは全力で叩きまくり。

安倍君が撃たれた後、少しして統一教会ネタがメディアでも取り上げられることが急に増えましたが、なぜかスガの話は出て来ませんでしたね。幹部が官邸に招かれた時、官邸の責任者である官房長官はスガでした。
NHKのクロ現に出た国谷キャスターにごく普通の質問をされた後、激怒して（番組後ですよ。）国谷キャスターは降板、クロ現はクロ現＋に代わりましたね。
大越キャスターは腰が引けたささやかな質問をしたｆだけなのに、結局降板。
質問に答えらる能力がないんですよ。

このことを踏まえて、こちらのひろゆき君のツイートを再確認したいと思います。
誰が裸の王様か
裸の王様に「裸ですよ」と伝えるのが、おいらの道徳です。
道徳は文化や民族によって違うので、自分の道徳と違う人に対して「道徳が無い」という表現をするのは変だと思うおいらです。
「悪法であっても、法だから道徳」が彼ら
「悪法は法ではあるが道徳では無い」がおいら
ええと、誰が裸の王様なんですかね。辺野古で抗議活動をしている人たちですか？違いますよね。全くほんの少しも王様じゃない。
Colabo？全く違いますね。

こういうツイートがあるんですよ。
ヘナヘナな媚びへつらう
成田悠輔さんのオールナイトニッポンがあり聞いてみたがこれほどつまらないものはないくらいのつまらない。
続いてひろゆきさんと成田悠輔さんが菅義偉さんを呼んであれこれやる番組をみたが、成田さんの持論は登場せず、ヘナヘナな媚びへつらった態度でやんわり世代交代の話をやる程度。つまらない。
成田君はつまらないようですが、そもそもなんでオールナイトニッポンやってるんですかね。
いやそれよりも、ひろゆき君と成田君がスガを呼んだと。

続き。
ヘナヘナな媚びへつらう
完全に下手だもんなぁ。
菅義偉さんに話を思いっきり誤魔化されているのに、そこで切り込むどころか、ヘラヘラ愛想笑いなんかしちゃって。
持論かと思う世代交代の話でも、その例の高齢者はの話をぶつけることもできず。文学的表現とかそれ以前に、だしもしない。
その薄っぺらさばかりが目に付く。
「完全に下手」の下手は「したて」ですね。いつもの偉そうなひろゆき君と違っての上の者には下から出る。
こういう権力者には全くと強気の姿勢を見せない。
まあ、ヘラヘラ笑うのは得意技ですよね。

これに関して、ナベテル弁護士が
論破されるひろゆき君
「２３分以降で言及はしてる」というリプを頂いたが、ひろゆきがそれらしいことを言ったくらいで、成田氏はお茶を濁している。しかも（荒唐無稽な議論なので当たり前だが）ひろゆきも菅氏に文字通り論破されている。

続き
論破されるひろゆき君
しかも、軽蔑して禅譲を迫るべき相手に恭しく「どうしたらいいと思いますか。」みたいに質問するのは、おかしいのではないだろうか。菅義偉をスタジオに呼んで、全力で軽蔑しないと。成田悠輔氏の立論はそういうものであったはずだ。
「全力で軽蔑しないと」はともかくとして、まったく鋭い突込みは出来なかったわけですよね。それどころか「論破」されちゃってる。ぎゃははは
いや、みんな映像見たらにこやかですよね（笑）
あらかじめ何を聞くか伝えてあったんでしょう。そうじゃないと簡単な質疑応答すらできないスガが自力で答えられるはずがないんですよ。ひろゆき君もスガもにこやかですよね。かなりキモい空間です。
あの平蔵と並んだ写真がありましたね。こいつらの人脈だと思いますよ。

一方、辺野古
辺野古
抗議の日数外される　何者かが「1日」に　辺野古
ゲスの王様ひろゆき君に影響されたバカが、こういうことをするんですね。

ひろゆき君はこういうことも言っていますね。
ひろゆきといじめ
ひろゆき：
「いじめって面白いですよ
いじめは楽しいから発生するのよ」
いじめをやっているやつらはそれが楽しいからやっているだから亡くならないという話をしているんですね。まあ、そこまではいいですよ。まともな人間は、それでもいじめをなくしていくにはどうすればいいだろうか、という方向に話が行きますが、ひろゆき君は自分でいじめをやっているわけですよね。まあ、控えめに言って論外なイキモノです。

結局、強そうな相手にはペコペコ、叩きやすいところをを叩く。まさにいじめが楽しくて仕方がないガラクタですね。

グスタフ・レオンハルト。
Bach - Goldberg Variations BWV 988

Bach - Great Organ Works