Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

スタジオフロー7月のFC勉強会

2014-07-27 22:12:41 | 勉強会
昨夜はスタジオフロー7月のFC勉強会。
今回は特別に福岡のFitness Support ライコ 副社長 谷口憲一郎先生をお呼びして

『コンディショ二ングにおけるトレーニングの考え方(実践法)』をテーマにご指導を頂きました。

熊本、福岡、鹿児島から10名参加。



自分の身体を良い状態にしたければ、自分がやるかやらないかだと思います。
身体の一部が動いてくれていないときには、他が頑張って動作を合わせてくれます。
脳は動きしか知らないから…。

頑張って頑張って…そして頑張りすぎて怪我や痛みに繋がってしまう。
では、どうすれば良いか。
働きすぎの部分を休ませて(抑制をかけて)、働けていないところを働きやすく整える(促通)。
そして、働くためにその部分を動かせるよう練習して(アイソレーショントレーニング)、今度は働きすぎの部分と働けていなかった部分をチームで動くように導いてあげる(連動性の回復)。
一でも大丈夫だし、チームでも大丈夫な状態になれば、良いですよね(^^)

パッシブは他動なんです。
アクティブは自動。

身体の事を勉強すればするほど思うこと。
からだは人間社会・会社組織と一緒だと。

谷口先生、コンディショニングとトレーニングの大切さをご教授頂きありがとうございました。
また、次の機会もよろしくお願いいたします。