反省も込めて

今日は朝から福岡。


バイオメカセラピー 「歩行のバイオメカニクスと理学療法アプローチ」
もちろん講師は 石井慎一郎 先生。

BMTの講習を受講すると、すっ飛ばしていた大切なことに気づかされる。
矢状面から見た股関節の位置も。
恥骨と胸骨柄の関係性も
胸腰筋膜の中間層と腹横筋の関係も
脊柱の安定化機構の説明も
ヘッドコントロールのことも。
骨盤を前傾にするために必要なアプローチのやり方も

大切！
すっ飛ばしちゃダメ！
きちんと説明しよう。
もちろん、理解していただける方と頂けない方にも分かれるとは思うけど。
それはそれ
これはこれ

最近思うこと。
私は勉強をすればするほど「自分で動かそうとしても動けない部分については修正が必要。しかしその後は自分で動いて身体と脳で良い状態（動き）を覚えなければ変わらない」と思っている。

「足りないところには正しい動作と筋肉（強化・増強）を！」
「強すぎるところには正しい動作と抑制（ストレッチ）を！」
「その部分のみでも（アイソレーション）動かせるし、チーム（連動）でも動けるカラダを」

今までと同じ動きばかりしていたら、結果は今の自分。それで問題があるのだとしてもそこを変えなければ結果は変わらない。
それに老化が入ってより酷くなる。
こわっ！
そのことも解ってもらえないとな…。
さあ…どうやるか。
反省も併せて、考えアプローチを修正します。

独り言
筋トレって筋肉を増やす…スタイルを良くする…盛りたいところに盛れる（筋肥大）最も簡単で安全なトレーニングなのにな。
しかも、目的に応じて重さ回数レストタイムまで解っているのに。
しかもその重さが扱えるほどの筋肉を身につけられたら、日常動作がどんなに楽になることか！
自分1人ではできない遠心性の収縮も私がいるからできるのに。
やらないなんて あぁ…勿体ない。