Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

大分へ

2018-04-22 08:05:21 | 勉強
昨日から大分 二宮幸子さんのスタジオ
seuse studio さんにお邪魔しております。





講師は小鹿有紀 先生
私、初のロルフィング受講。
キネティコス代表の谷さんも大室さんもロルファー。
ロルフィングって一体何!!
と、思っておりました。
「ロルフムーブメントは、ロルフィングを受けたクライアントが自分で出来るメンテナンスとして考案されたエクササイズ」とのこと。
「自分の身体の感覚や意識を高めることで不要な緊張をとり、身体を整えるプレ・エクササイズ」
最近の私は、解剖学・理論・エビデンスを中心に学んでおります。
だって、基本だから!
特に解剖学は絶対不変。大小の個人差はもちろんあるが変わらない。これがわかっていないと「何(何の筋・神経)が問題を呈しているのかを判断できない。わからない。
わからないということは、効果が出せない。

姿勢緊張は無意識。
いろんな要素で引き起こされる。
手などの末端の痛みを例にとると、握り締めすぎで肩が緊張もあると昨日講義があったが、胸椎・胸肋・肋椎の動きの制限で手に痛みが出る場合ももちろんある。
さ、どっちが先? 問題はどちら。
っても、どちらもあると知っていれば見方が変わる。そのクライアントさんを診てこちら側が確認すれば良い。

やっぱり解剖学の勉強は外せない!

今日はインストラクター向けのセミナー。
ボディワークは「感じること」が大切となります。
こういう時、理論で考えて「こーだよね、こうなるはず」という考えを一旦止めて、まずは動く。
動いて感じた後で理論と合わせたいと思います。
右脳と左脳のせめぎ合い(笑)
seuse studio さんと小鹿先生の声と手と、受講生の皆さん方と時間 場所を共有することで感じたことを、フローにいらっしゃるご縁のある方々に還元したいと!
さて、行ってきます!