Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

自分を言葉で飾る

2018-12-18 11:38:00 | こころの声
今日の火曜日。
午前中が空いていたので、くるみ歯科さんにて定期検診後、たまにはお茶をしようと近所のミスドへ。

1人カウンターに座ると、後ろのテーブルには20代前半(大学生?)の男子3人。
1人の男の子が留学していたのかなー
AT目指しているのか、ビデオを他の2人に見せながら説明している。
「俺ってどうだスゴイだろー」感ありあり。

若い… ← 挫折前の鼻高々怖いもの知らず時期って意味

第三者で聞いている分には、まだカワイイと思えるが、当事者で聞いているのは疲れるだろうなー。
発言できず、相槌だけ。
言葉のキャッチボール皆無。

微妙な空気を作ったり、相手を不快にさせないように自分を抑える。
本当に面倒くさかった学生時代。

フェイスブックでも「私ってこんなにスゴイんです♡」的な。
あーそんな風に、他人から見られたいんだなって。

話しを合わせて相槌をうつ時間と、自分を抑えるエネルギーが勿体ない。
他のことに使うため、さっさとそういう方からは離れます。
あー、大人になって良かった。

言葉で自分を飾る。
その飾り方を観察するのは、ある意味笑える。← ブラックなワタシ。
後ろの男子は「成長」「挫折」「僕は常に」「自分は」このキーワードが好きなのね。

ワタシ的には、その高い鼻が折られた時にどう這い上がって本物になっていくのか。そちらの方を楽しみにしています。



さあ、帰ろう。