Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

からだの話No.47 腹筋のはなし の私のこころの声

2021-04-10 21:14:00 | こころの声
からだの話No.47 腹筋のはなしができあがりました。




思うことを「からだの話ブログ」に書きました。

そちらにも書いていますが、腹筋って休んでいる方多し。
また、私も休ませようと思ったら、どれだけでも休ませられる…😅

いやはや…
トレーニングとは意志の強さというかモチベーションが必要。
でもね…
まだ筋肉が緩んでしまうだけなら、締め直せばもち直せる場合もあるけれど、骨の変形まで行っちゃった場合はもう「無理」です。
もう元には戻れない。

例をとると俗に言う「膝OAのおばあちゃん」
O脚のおばあちゃんの膝下の骨(脛骨)は反り返ってしまう。
骨は長期間、圧が加えられると徐々に変形していきます。

腹筋を抜いた状態で人が立つと、背骨で身体を支えます。
と言うことは、背骨に上半身の重さがずっと加えられた状態となる。
最初は腰椎の前弯も喪失するので、ヘルニアになるかもだけど、40歳を過ぎたら椎間板もペタンコになるのでヘルニアにはなれなくなる。
と、どうなるかというと「脊柱管狭窄症」の出来上がり。

こわい
怖い

腹筋が嫌いだからやらない
っていう人生を選ぶのも、その人の人生。
否定はしない。

自己啓発本で、「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」って話。
これ、考え方だけじゃなくて身体にも当てはまる。
自分が選んだその生活習慣の結果を、自分で受け取ってください。

今日はややワタシ辛口だなぁ…

どうして辛口になるのか?と、自分の心のうちを俯瞰する。
朝10時からの土曜ピラティスクラスはお茶付。
で、会話の中で私のOL時代のことを思い出した。
それは、課長が異動してきて1ヵ月位の頃、別館に行くために事務所を出た私を課長が追ってきて
課長「宮本さん。君は後輩のTさんをいじめているの?」
私「はぁ??」
課長「いや…本人からそう聞いたから」
私の心の声「そんな風に私をみていたんかい!」
私「課長ご自身で本当にそうなのか、よくご覧ください。」

やっぱりすごいわTさん。
あ…前のブログに「誰も私のことを解ってくれない」と職場で泣いたのもこの子。
この子のこと思い出したからかな…。
彼女にされたこと沢山あるからな。

いやあ…
こんな子とも一緒に仕事をしなきゃいけないなんて、会社勤めって本当に大変。

さてさて、横道に逸れましたが、腹筋は使える方が生活の質は格段に良い毎日をおくれます。
その使えるようにするやり方をまとめていますので、是非スタジオで手にお取りください。

また、手に取るだけではなく、それを生活習慣の中に落とし込んで頂けることを切に願いつつ。