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戦前からつづく中部の航空産業

2011-10-12 06:08:05 | 経済

中部地方は第2次世界大戦のころから、航空産業の中心でした。主に海軍機を製造してきた三菱重工と陸軍機を製造してきた中島飛行機(富士重工)は2大メーカーでした。今度のボーイング787の開発製造にはこの2社と大正15年に日本で始めて全金属製の飛行機を開発した川崎重工、炭素繊維の世界トップメーカーの東レやエンジンシャフトのトップメーカーの大同特殊鋼、そのほかにも電源システム、モニター、ノ開発製造にも中部地方の多くの企業が参加しています。

航空機の主体を閉めるジェット機は現在14700機が世界中を飛び回っていますが、2025年には32300機に増加が見込まれます。また、2年後には純国産のジェット機、三菱MRJが就航する予定です。


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