名古屋庶民が始めて映画を見たのは明治30年に、大須の芝居劇場「末広座」で上映されたのが、最初です。当時は映画専門劇場は無く、幕間とか芝居のない日に上映されていました。専門劇場が出来たのは、明治41年でした。大須観音境内に「文明館」が最初です。続いて、「帝国劇場」などがあいついで、オープンしました。戦前は大須に名古屋の映画が集中していました。
戦後になると映画は隆盛期をむかえ、映画館は大須から栄、広小路、名古屋駅前にと広まっていきました。
栄ーーーステート座、名古屋東映、
広小路 ----ミリオン座,名宝会館
名古屋駅前ーーーアロハ会館、メトロ劇場、グランド劇場、毎日ホール大劇場等が出来、1960年のピーク時には130館以上の映画館がありました。
全国に目を向けると、1960年には7500館もの映画館がありました。その後、テレビの影響でおちこみ1993年には1700館まで落ち込みました。しかし最近は映画館というか、スクリーンの数は増えて、3400スクリーンまで回復しました。これは、シネコンによるものです。シネコンとは、一つの映画館に複数のスクリーンを設置し複数の映画を同時に上映する設備ですが、増加したスクリーン数の8割はシネコンによるものです。街の映画館は、相変わらず、衰退しています。
戦後になると映画は隆盛期をむかえ、映画館は大須から栄、広小路、名古屋駅前にと広まっていきました。
栄ーーーステート座、名古屋東映、
広小路 ----ミリオン座,名宝会館
名古屋駅前ーーーアロハ会館、メトロ劇場、グランド劇場、毎日ホール大劇場等が出来、1960年のピーク時には130館以上の映画館がありました。
全国に目を向けると、1960年には7500館もの映画館がありました。その後、テレビの影響でおちこみ1993年には1700館まで落ち込みました。しかし最近は映画館というか、スクリーンの数は増えて、3400スクリーンまで回復しました。これは、シネコンによるものです。シネコンとは、一つの映画館に複数のスクリーンを設置し複数の映画を同時に上映する設備ですが、増加したスクリーン数の8割はシネコンによるものです。街の映画館は、相変わらず、衰退しています。

ショッピングモールに隣接してありますよね。
映画を観に行くとなると、
そういうシネコンになってしまいますね。
車で行くことができるので便利ですし。