名古屋の絞りマン

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名古屋の正村商会(パチンコ店)が事業停止

2010-06-27 05:44:08 | 経済
パチンコといえば名古屋といわれています。名古屋は軍需産業が集約していたので、パチンコの玉(ベアリング)、ガラスなどが豊富にあり、パチンコ産業発展の元になりました。また台に使われるベニア板も南洋材の集積地でしたから、容易に手当てできました。

ここに、パチンコ発展の鍵をにぎる、もう一つの要素がからみます。パチンコのゲージ、つまり、釘です。それまでのパチンコの釘は、ベニア板の上に整然と並べられていました。それを正村商会の創業者の正村竹一さんが玉が予想外のところに飛ぶように配列したのです。この配列が正村ゲージと呼ばれ、現代でもパチンコ台の基本配列になっています。さらに、竹一さんは、パチンコ台には無くてはならない、「風車」も発明しました。

そんなパチンコの神様といわれる、正村竹一さんの創業した正村商会の破産です。

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2 コメント

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おはよう♪ (マリンママ)
2010-06-27 06:35:35
正村ゲージ、名古屋のパチンコの発展に貢献したのに残念ですね
確か「特許」を取っていなかったのですよね?
特許を申請しとけばよかったのに
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パチンコといえば (ひろ君)
2010-06-27 08:40:58
景品ですが、今は知りませんが、岡崎ではハブラシ3本がケースに入って梱包されていました。それが200えんです。安城市では鉛筆3本、名古屋ではボールペン3本、九州では味の素のビニール袋入りが200円でした。でも、岡崎のハブラシはまいりました。20本も交換すると、かさばり、前が見えません。
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