これまで名古屋市長選挙は、与野党相乗りで選挙らしい選挙はここ28年間おこなわれなかった。おかげで投票率は下がりに下がり続け前回はなんと27パーセントという、信じられない低投票率になりました。 それが今回はちょっと違います。ヤット選挙らしい、選挙がやれそうです。与野党相乗りがくずれたからです。 自公から支時されている通産省出身の細川昌彦氏(54歳) 民主党推薦の河村たかし氏(60歳) 共産党推薦の田義太郎氏(65歳)と アルバイトの黒田克明氏(36歳) の4人が立候補していますが、事実上は細川氏と河村氏の戦いでしょう。
問題は投票率です。前回平成17年4月24日の27.5パーセントを越えるのはわかっていますが、50パーセントを超えるか否かがもんだいです。投票率が50パーセントを超えれば、俄然河村氏が有利になり、それ以下だと、細川氏が有利になります。
自民、公明に支持されている細川氏は公明党の組織票が便りです。しかし投票率が50パーセントを超えると、公明党の組織票の効果もうすれます。
一方民主党推薦の河村氏はというと、全国区の知名度生かし選挙運動をすすめたいところですが、小沢党首の献金疑惑問題が足を引っ張る可能性があります。現、市長の松原さんは細川氏を自分の後継者だと公言していることも、気がかりです。
自公支持の細川氏か民主党推薦の河村氏か4月26日の投票日が全国的に注目されています。
慣れぬものでコメントだけで投稿してしまいました。
それから1ヶ月です。
いい方向に向いてるとは思えないので「影響大」のような気も……です。