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昔の刑事ドラマでは喫煙シーンは必然物でしたが、最近はたばこが目の仇にされたせいか。少なくなったようです。これからは世界的に喫煙シーンは少なくなっていくでしょう。
ところが、これだけ逆風のなか、日本たばこ産業の13年3月期の決算は前年比16パーセント増の5323億円の営業利益をあげ絶好調なのです。来期の予想も営業利益が二桁増を予想しています。
それは海外市場の売り上げが増えているからです。売り上げ高2兆1201億円のうち海外売り上げが1兆107億円と海外売り上げが半分を占めているのです。それにロシアやフランス、イタリアでの価格を引上げも貢献しています。
それに以外にも国内市場では総需要は減るものの主力のマイルドセブン(メビウス)は60パーセント以上にシェアをのばしているのです。
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