４夜連続戦争特集

２日の夜１時５３分からはもう一つの特攻兵器の人間魚雷回天が放送されました。元回天の搭乗員の話を中心に当時を振り返っていました。

回天は戦争末期に作られた特攻兵器です。出撃すれば必ず死ぬという特攻兵器です。

回天は４２０基製造され、最初の出撃は昭和１９年１１月、西カロリン諸島ウルシー環礁であった。回天は目的地まで潜水艦で運ばれ突撃寸前に回天に乗り込み突撃するのであるが、たとえ敵艦に体当たりできなくても，生還はふかのうであった。潜水艦で出撃して実際に回転で戦死した隊員は106人だが、運搬の潜水艦が撃沈され、回天乗組員は１０倍以上が殉職している。。