趣味と国家資格に分かれておりサラリーマンに人気があるのは危険物取扱者、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士などが紹介されています。
しかし注意も必要です。通信教育や独学でこれらの資格を取得してもすぐには使えないものが多数あります。
例えば電気工事士では、筆記試験と実技試験がおこなわれますが、合格してもそのままではものになりません。電気工事会社で実技経験が必要、又は専門学校で実技をまなばなければなりません。
宅地建物取引士免許でも国家試験に合格しても協会の講習を定期的に受けなければなりません。個人で開業する場合は60万円の供託金も必要です。さらに、サラリーマンにとって致命傷なのは兼業ができないことです。
このように国家資格を大変な思いをして取得しても骨折り損?資格も多数あることを頭に入れておいてください。
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