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最近の外食産業界では割り箸をやめて、何度でも使える塗り箸にかえるところが多くなりました。エコ意識の向上からでしょうか。安全性の面からも歓迎します。
でも、日本製の割箸は間伐材を利用して作られることが多く、林業育成の面からいえば外食産業界で日本製の割り箸廃止は必ずしもプラスになりません。
又、割り箸の中には一回で捨てるにはもったいないような竹製の割り箸があります。材料の孟宗竹は増えすぎて困る材料です。竹林業界としてはどしどし使い捨てにしてほしいのですが、値段が高いのが難点です。
私は奈良県で作られた竹製の塗り箸を使っています。
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