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今回の東日本大震災で、改めて、公衆電話が見直されました。携帯の基地局の被害もさることながら、携帯電話各社が、通話量を制限したからです。その結果、つながらない事態が続出しました。
そのてん公衆電話は、名前のごとく公衆電話ですから、通話制限もできません。今回の地震でも、数少ない公衆電話に、人々は殺到しました。でも携帯電話の普及で、公衆電話もへりました。
しかし、法律で500メートルおきに1台設置が決まっているそうです。名古屋市内にはまだ1040台もあるそうです。
名古屋市ではそのうち、スーパーなどの店内に設置されている80台余りを、いつでも使えるように、店外に設置するように。NTTに申し入れたそうですが、それは無理でしょう。
公衆電話を使うことってなくなりましたね。
それでも、役所とか民営の団地で見かけます。
アッ、私いつでも使えるように、財布にテレフォンカード入ってます