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浜岡と同じ東電の柏崎原発沸騰水型が規制委員会の安全審査に合格したことから、次は浜岡だと意気込んでいますが、課題も多いいのが事実です。
これまで中電は4000億円かけて高さ22メートル、長さ1.6キロにわたって津波防御柵を建設したが敷地内にあるH断層が活断層かどうかの結論がでてい無いことで、地震の際の最大震度や津波の大きさが想定できていないために、機構の安全審査が進んでいません。
仮に審査に合格しても地元の同意が得られなければ再稼働はできません。地元の知事は反対を表明しています。
中電側はとにかく早く再稼働して、電力自由化に対する営業力を強化したいようですが、はなはな道は険しいようです。
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