ドラマではヒステリックな漱石が強調されていましたが実際はどうなんでしよう。
実際の結婚エピソードは漱石が大学を出て2年目、明治28年の秋トラホームを患って眼科へ通っていた。その患者の中に背が高くて美しい女性を見つけ、この女性なら嫁にしても良いと思い込み、勝手に自分の嫁にすることを決めた。
一方女の母親は漱石が娘を嫁にもらいたがったのを知り、漱石が当時住居にしていた尼寺の尼にさぐらせ、娘がほしいなら、夏目家側の方から縁談を申し込むのがスジだといいはった。
漱石は漱石で、俺が嫁にしてやるるので、嫁の母親の方からお願いに来るのが当たり前だと、つぱっていた。
こんな両家であったがとりあえず結婚したのである。
歴史に名を残す偉大な人物は今も昔も変人が多いいようです。我々普通の生活をしている凡人は偉人にはなれません。
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