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黄砂の被害は西日本のものでしたが、最近は名古屋地方にも頻繁に飛んできます。
発生源は中国やモンゴルの砂漠乾燥地帯です。そこで発生する低気圧に伴う強風で砂漠の砂が舞い上がり、移動性高気圧に押し出され、東へ移動します。
黄砂は炭酸カルシュームを2割程度含むアルカリ性鉱物です。岩のようなごつごつした物質です。日本に飛来する黄砂の中心は粒径4〜5㍃ミリ、PM2.5サイズの黄砂も中心に1割程度ふくまれます。
黄砂は発生は年によって大きく変化します。新聞やテレビの気象予報を生かし閉じこもるするしかありません。
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