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問題の中身はというと幕府の第2次長州征伐に対する、薩長がどのような行動を延べている。
〇開戦となったら薩摩藩は3千の兵で京阪地方をかためる。
〇長州藩が勝利しそうになったら、朝廷に働きかけ、長州の赦免につとめる。
〇万が一長州が破れても武器の援助と朝廷への工作につとめる。
〇戦いが行われず幕府が関東にひきあげたならば、直ちに朝廷に長州の赦免をもうしでる。
あくまでも長州は幕府とたたかうが、薩摩はそれを支援する内容になっている。そして5条において、長州の赦免が実現できない時は薩摩と長州は連合して軍を上京させ一橋慶喜や会津(松平容保)藩や桑名藩(松平定敬)と戦うという内容です。
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