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新聞紙って、大きさが違います

2011-04-27 05:41:30 | 社会

今回の東日本大震災で、東北各地にある製紙会社も被害を受け、新聞用紙の生産にも支障をきたしました。工場の再開を寄り難しくしているのが、サイズ違いです。これまで、各新聞社の要請に応じて、サイズの違う新聞用紙を供給してきましたが、今回の震災を契機に、各新聞社間でちがう、新聞用紙のサイズを統一してほしいと、要請したそうです。

新聞社にも言い分があります。中日新聞では、以前は新聞を印刷するのに紙型を作り、鉛を流し込んで印刷原版作成していたそうです。その紙型に鉛を流し込むと、紙型が少し縮むそうです。つまり原寸よりも少し小さめの新聞原版ができるそうです。これで印刷するので、どうしても、少し小さめの新聞が出来上がるそうです。

コンピューター製版になった現代でもこの伝統は守られていて、コンピューター編集で、出来上がった最終原版に縮みをかけて、印刷するそうです。


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2 コメント

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そうなんですか! (あけびー)
2011-04-27 23:12:19
こんばんは。

大きさが違うなんて、知らなかったです。
統一なのかと思ってました。
まぁ、地元ですから、子供の頃から、
中日新聞しか知らないって言えばそうなんですけど
返信する
今晩は (ひろ君)
2011-04-28 19:18:30
紙の厚みも違います。日経新聞は値段も高いですが、ページ数も常時40ページぐらいあります。でも、ページ数の少ない中日新聞より、薄いのです。
返信する

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