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花火は1540年ごろイタリアで初めて作られたそうです。日本へは江戸時代に伝来したそうです。花火の色や光を出すのが黒色火薬です.硝酸カリウムと硫黄と木炭を主成分にしたものです。爆発の速さが花火に適しているからです。
打ち上げ花火は300メートルの高さに打ち上げ爆発させるものですが、打上げ筒の底に少量の黒色火薬がいれてあり、その上に花火球を乗せ、底の黒色火薬に火をつけて打ち上げるのであるが、近年はコンピューター制御で点火している。しかし、江戸川花火では今でも人の手によって、点火しているそうです。圧巻は開始の5分間で1千発打ち上げるそうです。
打ち上げられた花火球は割り薬の爆発で開き、星と呼ばれる火薬玉が八方へ散らばり輝く。星の色は中に入れられる火薬によって発光する。赤はストロンチュームとカルシューム、青は銅、緑はバリューム。
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