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麻生財務相は軽減税品を選ぶのが大変だとか、事務処理が複雑になるなどおっしゃったいますが、マイナンバーによる還付も事務処理が大変ではないでしようか。それに消費者はマイナンバーカードを買い物のたびに持ち歩かなければなりません。これにより、個人のマイナンバー漏洩の危険度が増します。それに最近では小さなお店でもポイントカードを使っています。レジでは2枚のカードを提示しなければならないので、レジが遅れます。
最大の問題は還付金の低さです。財務省案ではマイナンバーによる還付は年4000円を限度とすることです。わずか4000円のために面倒なマイナンバー還付制度はいかがなものかと思います。
それなら、4000円を、前もって国民に配るのが一番の良策です。もちろん所得制限は付けますが、これが一番簡単です。財務省の官僚はマイナンバーによる還付など考えずにほかに考え4はないのでしようか。消費税10㌫アップ時の買い控え予防政策などを考えることはたくさんあるのではないでしようか。
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