北朝鮮が怒っています

先のミサイル発射で米国との直接対話に結び付けようとした、北朝鮮ですが、思うような結果は得られず、そればかりか、国連安保理が議長声明で非難し、各国が資産凍結等の制裁を強化した為に、かえって逆効果の結果になりました。

一説には300億円という巨額の資金絵を投入しておこなったミサイル発射もオバマ政権をふりむかせることができず、いらざっています。北朝鮮には時間がありません。将軍様も体力的にも一時の勢いはありません。早いとこ、米国と直接対話で経済援助をもぎ取りたい北朝鮮ですが、米国は米国で、国外的にはイラク、アフガニスタン問題を抱え、内政的にはGM、クライスラーの再建問題など、諸問題が山積しています。

さらに新型インフルエンザ問題が発生するにいたっては、北朝鮮などにはかまっていられないのが、実情です。