新幹線基地10mかさ上げ

長野県にある新幹線車両センターの変電所や電気設備等を2020年に10メートル程度かさ上げすることがわかりました。ただ、車両そのものを留置している線路のかさ上げは難しいことから、被害が想定される場合は駅や他の車両基地に退避させます。

費用は数十億円に上る見通しです。浸水被害で想定118億円の損失と比べれば安い物です。

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車両センターは千曲川の氾濫で4m程度浸水したことで、車両にくわえ、変電所や通信施設を置いた施設などが浸水、運行再開まで2週間かかったことで速やかな浸水対策がとられます。