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日本の宇宙開発④

2009-06-11 05:35:04 | 宇宙
今朝、3時過ぎには、2年間の観測を終えた、月探査衛星「かぐや」が月面に落下して、役目をおえました。かぐやは2年間にわたり,月面の詳細な映像を送ってくれました。

われわれの一番身近な宇宙は、なんといっても月です。宇宙戦略本部も今後10年間の宇宙開発の重点を月にしぼり、重点的に探査するそうです。そして2020年には、人間型,二足歩行ロボットを月に送り込んで、探査する計画だそうですが、なぜ、人間型なのか、疑問です。部品点数も多く、重力が地球の6分の1の月と地球では同じ構造のロボットがそのまま、月面を探査できるかぎもんです。米国が過去、月に送り込んだ人間のぎこちない動きをみれば、ロボットには過酷におもわれます。

基本計画には反対意見も多く、二足歩行ロボットの月への送り込みは、今後,さらに検討するそうです。

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