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鉄道資料館は旧敦賀港駅舎を資料館にしたものです。無料ですから、あまり大したものは展示していません。
北陸本線の歴史
日本海沿岸の主要港(敦賀港)と大阪、名古屋を結ぶ鉄道として、明治17年に長浜―敦賀間が開通したことで始まる。
米原―敦賀
米原駅を出発した電車は右手に東海道新幹線と伊吹山を望みながら進み、長浜駅に到着する。駅構内手前左側に旧長浜駅舎が見える。以前は長浜まで直流でそれ以降交流だったが、2006年に敦賀まで直流工事が完成している。電車は湖北といわれる平野部を走り、木之元を過ぎると左手に余呉湖が見えるがすぐにトンネルに入る。短いトンネルが続くが近江塩津で湖西線と合流して、滋賀福井の県境にある5173メートルの深坂トンネルに入る、トンネルを出れば新疋田駅(しんひきた)に到着。ここから敦賀までは下り勾配を進むことになる。
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