米国では2006年にソニーが電子書籍端末リーダーを200~400ドルで売り出し、2007年にはアマゾン.コムがキンドルを259~469ドルで売り出し、両社が販売促進活動した結果昨年には人気が沸騰し、両社併せた2009年の販売数は300万台を超えたものと思われます。2008年が100万台でしたから、市場は急拡大していることがわかります。
この急成長に、韓国のサムスン電子や台湾メーカー、多くの中国メーカー、米国の書籍販売大手のバーンズ.アンド.ノーブルも端末を販売、市場は,過熱をおびてきました。おかげで、割を食ったのが、米国の書籍出版業界です。対抗策として、デジタル版の発売を印刷版より4ヶ月遅らせるなどの措置を取っていますが、流れは止まりそうもありません。印刷版より4割安でダウンロードできるのは、魅力的です。
日本の出版業界にも、この流れが来るのでしょう。
この急成長に、韓国のサムスン電子や台湾メーカー、多くの中国メーカー、米国の書籍販売大手のバーンズ.アンド.ノーブルも端末を販売、市場は,過熱をおびてきました。おかげで、割を食ったのが、米国の書籍出版業界です。対抗策として、デジタル版の発売を印刷版より4ヶ月遅らせるなどの措置を取っていますが、流れは止まりそうもありません。印刷版より4割安でダウンロードできるのは、魅力的です。
日本の出版業界にも、この流れが来るのでしょう。
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