川中島 吟詠
粛々と言う言葉を聞くと、私ら歴男は川中島を思いだします。そうです、あの武田信玄と上杉謙信が戦ったあの川中島です。
詩吟(川中島)でも謡われています。♪鞭声(べんせい)粛々 夜河を渡る♪
上杉軍が夜陰に紛れ、河を渡る様子を歌っています。
もともと粛々は四文字熟語でつかわれてきました。鞭声粛々と使うのが本来の使い方です。意味はというと、馬にムチをいれ、馬を急がせても、静かに進むさまを表しています。あの、頼 山陽先生の造語です。
そんな、言葉を政治家は軽々しく使ってはいけません。おまけに、本来の四文字熟語をばらばらにして、使うとは、まったくけしからん。
粛々と言う言葉を聞くと、私ら歴男は川中島を思いだします。そうです、あの武田信玄と上杉謙信が戦ったあの川中島です。
詩吟(川中島)でも謡われています。♪鞭声(べんせい)粛々 夜河を渡る♪
上杉軍が夜陰に紛れ、河を渡る様子を歌っています。
もともと粛々は四文字熟語でつかわれてきました。鞭声粛々と使うのが本来の使い方です。意味はというと、馬にムチをいれ、馬を急がせても、静かに進むさまを表しています。あの、頼 山陽先生の造語です。
そんな、言葉を政治家は軽々しく使ってはいけません。おまけに、本来の四文字熟語をばらばらにして、使うとは、まったくけしからん。
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